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仕事納め

22日(土)光が丘教室
24日(月)横浜教室
それぞれ今年最後のレッスンが終わりました。

光が丘教室は全員出席。
初級以上クラスは、少し前から取り組んできた右手の基礎練習のパターンを4つ覚えてひと段落。来年は引き続きこの4つのパターンを基本にバリエーションつけながら、全員で基礎練習に取り組んでいきたいと思います。
全員練習の後は個別レッスン、それぞれの今年の頑張りと来年の抱負を発表して頂きました。私も皆さんの目標に寄り添ったレッスンが出来るよう、アイデアを練りたいと思います。
入門クラスは、入門半年〜1年のAグループ、この10月に入門したBグループ、それぞれ3名づつのグループレッスンです。月に1回のレッスンで全くの入門から曲を楽しめるところまで持っていくには時間がかかりますが、まずは楽しく続けて頂けるよう、こちらもアイデアを練っていきたいと思います。

横浜教室は1名欠席でしたが、通常どおりの個人レッスンを2名と今年最後のチームGの合奏レッスンでした。
年配の方の多い横浜教室ですが、年齢に関係なく真摯な取り組みが上達につながることを身を以て示して下さる生徒さん方に、私の方が勉強させて頂くことも多いです。
チームGでは、発表会後に取り組んできた「もみじ」を練習。パート間でのメロディの受け渡しと最後のリタルダントを集中的に確認し、良い演奏が出来たところで1時間の練習を切り上げました。来年は新たな曲に取り組む予定なので、冬休み中に選曲頑張ります!

今年も一年、生徒さんがたの頑張りに支えられて、無事終えることが出来ました。来年は、より良い教室運営のためのアイデアをいくつか温めておりますので、少しづつ試していきたいと思っております。引き続き、児玉祐子ギター教室をどうぞ宜しくお願い致します。

今年一年の感謝をこめて。

児玉祐子


by yuko_kodama | 2018-12-25 10:01 | ギター教室の話

弾き納め会終了

12月16日(日)、目黒区東山社会教育館にて、尾野桂子・児玉祐子 両ギター教室合同の弾き納め会を催しました。
演奏参加6名、聴くだけ参加1名に尾野先生と私で、こぢんまりと和やかに。

それぞれが目標を持って取り組んできた、あるいは絶賛練習中未完成の曲を演奏。そして、今回はただ聴くだけでなく、感想をコメントして演奏者にお渡しするという試みをしてみました。
昨日のレッスンで参加者に感想をお聞きしましたら、普段なんとなく聴いてしまう他人の演奏に責任持ってコメントしなくてはいけなくなったことで、聴き方の良い勉強になったという肯定的な捉え方を皆さんして下さっていて安心しました。

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チームGも弾き納めに挑戦。
普段1stを弾くメンバーが不参加のため、私が代打をつとめました。やっぱり、いつものメンバーでないとバランスや微調整が難しいですね〜。4回くらいリベンジしましたが、なかなか思うような演奏が出来ず、皆さん反省しきり。笑

私たちは講師企画(余興?)として
①2人でラグリマ
②ぶっつけ本番アンクラージュマン
をやりました。
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ラグリマ弾いてます。
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尾野先生のラグリマ演奏前。参加者の皆さんが先に演奏した私へのコメントを書いているので、弾き始められない〜〜。笑

ラグリマ、同じ曲ですが2人の個性が表れた、異なる演奏になりました。私も尾野先生のラグリマからたくさん勉強させて頂きました。たった2分でも学べることってあるんだなー。

アンクラージュマンは、事前にメールのやり取りでおおまかなテンポだけ設定し、いきなり当日合わせてみました。何とか最後まで完走!
生徒さんたちには、この一発目の合わせからステージにのせる演奏になるまでの過程などを2人からお話しさせて頂きました。より興味を持ってコンサートなど聴いて下さるとありがたいです。

最後には車座に椅子を並べて、アレクサンダーテクニークの始めの一歩「立つ・座る」の動作の確認を尾野先生から、さらに全員一言づつ今年の反省と来年の抱負を述べて終了となりました。

いつも企画から準備まで率先してすすめて下さる尾野先生には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

今年のコンサート、教室イベント等はこれで全て終了です。今年もたくさんの方々に支えられ、コンサートも教室イベントも精いっぱいつとめることが出来ました。応援ありがとうございました。








by yuko_kodama | 2018-12-18 11:14 | ギター教室の話

ハビエル・ガルシア・モレーノ ギターリサイタル

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12月8日(土)、スペインから来日されたハビエル・ガルシア・モレーノさんのギターリサイタルを聴いてきました。
二年に一度の頻度で来日コンサートを持たれているハビエル氏ですが、私が聴くのは久しぶりです。

プログラムの最初に弾かれたバッハのプレリュードは静謐で美しく、私の持っていたかつてのハビエル氏の印象を一掃しました。これまで何度となく聴いたシャコンヌは、同じバッハでも大向こうに見得を切るような派手な演奏で、もちろんとても素晴らしく毎回コンサートではブラボーが出ましたが、好きかと聞かれたら即答は出来ないなあという感じ。それに対してこの日のプレリュードは、持ち前の完璧なテクニックと歌心豊かな表現に加えて、「表現を抑えることの美しさ」が聴かれました。素敵でした。
後で打ち上げをご一緒した音楽評論家の高橋望さんがハビエル氏に「なぜカポタストを使って演奏したのか」と質問されていたのですが、それに対する答えは「開放弦がバーンと鳴ってしまう響き方がいやだったんです。もっと全体を全て均一に静かにまとめたかった。」というものでした。この答えを聞き、演奏の静かな美しさにさらに納得がいきました。
チラシに予告されながら変更プログラムによって割愛されてしまったヴァイスやスカルラッティを、次回はぜひ聴いてみたいです。

サプライズ出演のフルート立住若菜さんとのジュリアーニでは、澄んだキレのよい響きがフルートの柔らかな音を際立たせる見事なアンサンブル。
そして、お得意のスペインものでは「これから弾く曲は皆さんかつて聴いたこともない曲ですよ。」というトークに続き、アストゥリアスなど誰もが知る有名曲を演奏してギャグが受けたと大喜び。陽気なマラガ人の一面は相変わらずです。

この日のプログラム最後に演奏されたのは、トゥリーナのソナタ。これもハビエル氏の長年のレパートリーで何度も聴いている曲です。
私はトゥリーナのギター曲はどちらかというとあまり好きではありません。「音の風景画家」とまで言われるトゥリーナは、ピアノ作品では近代的で印象派風の不思議な音楽世界を確立しているのに、ギター曲では必ずラスゲアードの騒音に美しさがかき消されてしまうからです。しかし、この日のハビエル氏の演奏は素晴らしく、トゥリーナのギター曲への印象がとても良くなりました。ラスゲアードはあくまでも軽やかでリズミカル、決してうるさくありません。トゥリーナらしい近代的な響きの主題は歌心に溢れ、随所に聴かれる繊細なピアニシモも印象的でした。以前はもっとイケイケでこれ見よがしな演奏だったような気がしますが、この日のトゥリーナは名演奏というに相応しいと思いました。

次回はまた二年後の予定とのことです。軽々とギターを操るテクニックとラテンを知り尽くしたリズム感や歌心に、繊細な表現の美しさが加わったハビエル氏の再来日を楽しみに待ちたいと思います。


おまけ。
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その大きな手が羨ましくて1枚記念に撮らせて頂きました。手前が私の手です。



by yuko_kodama | 2018-12-12 09:29 | ライブ、コンサートの話

あがり症

アレクサンダーテクニークの指導者の方のメルマガを読んでいます。
今週の記事が、「あがり症」についてとても分かりやすく整理されていたので、ブログ記事をこちらでシェアしたいと思います。

「どうしたら緊張しないで弾けるのか」
と、私もよく生徒さんから聞かれます。
「緊張しなくなるということはないです。緊張しても演奏に支障が出ないように色々と訓練しました。」というのが私の答えです。どういう訓練をしたかも、もちろんお話しします。なかなか実践するのは難しいようですが。

ブログ記事では緊張した時の反応を
 ①生理的
 ②心理的
 ③身体的
に分けて整理して書いてくださっています。とても分かりやすいです。
私は、②の心理的反応に対してはマリア・エステル先生から教わったイメージトレーニングが有効でした。③の身体的反応に対しては、アレクサンダーテクニークを基にしたアンドーヴァーというメソッドを井桁典子先生からレッスンして頂き、これもとても有効でした。

どうしても舞台であがってしまい力を発揮できないという方、アレクサンダーのレッスンを受けないまでも、この緊張のメカニズムを知るだけでも色々なヒントになるのではと思います。
ご参考まで。












by yuko_kodama | 2018-12-08 23:27 | メディア(番組・記事)紹介