カテゴリ:ライブ、コンサートの話( 123 )

ハビエル・ガルシア・モレーノ ギターリサイタル

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12月8日(土)、スペインから来日されたハビエル・ガルシア・モレーノさんのギターリサイタルを聴いてきました。
二年に一度の頻度で来日コンサートを持たれているハビエル氏ですが、私が聴くのは久しぶりです。

プログラムの最初に弾かれたバッハのプレリュードは静謐で美しく、私の持っていたかつてのハビエル氏の印象を一掃しました。これまで何度となく聴いたシャコンヌは、同じバッハでも大向こうに見得を切るような派手な演奏で、もちろんとても素晴らしく毎回コンサートではブラボーが出ましたが、好きかと聞かれたら即答は出来ないなあという感じ。それに対してこの日のプレリュードは、持ち前の完璧なテクニックと歌心豊かな表現に加えて、「表現を抑えることの美しさ」が聴かれました。素敵でした。
後で打ち上げをご一緒した音楽評論家の高橋望さんがハビエル氏に「なぜカポタストを使って演奏したのか」と質問されていたのですが、それに対する答えは「開放弦がバーンと鳴ってしまう響き方がいやだったんです。もっと全体を全て均一に静かにまとめたかった。」というものでした。この答えを聞き、演奏の静かな美しさにさらに納得がいきました。
チラシに予告されながら変更プログラムによって割愛されてしまったヴァイスやスカルラッティを、次回はぜひ聴いてみたいです。

サプライズ出演のフルート立住若菜さんとのジュリアーニでは、澄んだキレのよい響きがフルートの柔らかな音を際立たせる見事なアンサンブル。
そして、お得意のスペインものでは「これから弾く曲は皆さんかつて聴いたこともない曲ですよ。」というトークに続き、アストゥリアスなど誰もが知る有名曲を演奏してギャグが受けたと大喜び。陽気なマラガ人の一面は相変わらずです。

この日のプログラム最後に演奏されたのは、トゥリーナのソナタ。これもハビエル氏の長年のレパートリーで何度も聴いている曲です。
私はトゥリーナのギター曲はどちらかというとあまり好きではありません。「音の風景画家」とまで言われるトゥリーナは、ピアノ作品では近代的で印象派風の不思議な音楽世界を確立しているのに、ギター曲では必ずラスゲアードの騒音に美しさがかき消されてしまうからです。しかし、この日のハビエル氏の演奏は素晴らしく、トゥリーナのギター曲への印象がとても良くなりました。ラスゲアードはあくまでも軽やかでリズミカル、決してうるさくありません。トゥリーナらしい近代的な響きの主題は歌心に溢れ、随所に聴かれる繊細なピアニシモも印象的でした。以前はもっとイケイケでこれ見よがしな演奏だったような気がしますが、この日のトゥリーナは名演奏というに相応しいと思いました。

次回はまた二年後の予定とのことです。軽々とギターを操るテクニックとラテンを知り尽くしたリズム感や歌心に、繊細な表現の美しさが加わったハビエル氏の再来日を楽しみに待ちたいと思います。


おまけ。
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その大きな手が羨ましくて1枚記念に撮らせて頂きました。手前が私の手です。



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by yuko_kodama | 2018-12-12 09:29 | ライブ、コンサートの話

リオリコ・ギターアンサンブル定期演奏会〜松岡滋作品展

11月も下旬に入り、一気に季節も進んできた感じ、東京でも冬が感じられる冷え込みです。久しぶりの投稿です。

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11月18日(日)、渋谷大和田伝承ホールで催された「松岡滋 作曲作品展」を聴いてきました。お世話になっているギタリストの富川勝智さんが主宰するリオリコ・ギターアンサンブルの定期演奏会でもありました。

松岡さんの曲は、これまでもリオリコさんの演奏や尾野桂子さんの弾き歌いで聴いていましたが、こうして「作品展」として一堂にまとまって聴くと、また感じられ方が違いますね。単発で1曲づつ聴いている時には、どちらかというと奏者の個性を聴こうという姿勢で聴いてしまっていた気がします。今回こうして作曲家にフォーカスしたコンサートを聴いたことで、「松岡滋」という作曲家の個性がよりはっきりと感じられ、とても新鮮でした。

どの曲も聴いていて心地よいメロディとハーモ二ー。聴衆も演奏者も、皆さん共通して感じていらっしゃるのは「優しさ」という言葉で表現される雰囲気です。でも、ただ優しいだけではない、折り目正しさというか、ある種の「きちんと感」があって、引き締まって決してだらけない音楽の良さも感じました。感性やひらめきに頼りすぎない、理論?技法?そういったものの力ではないかと思います。どれも素敵な作品で、本当に良いコンサートでした。

もちろん、演奏も素晴らしかったので「良いコンサート」であったわけです。どの奏者も心から松岡作品を愛して、理解して、尊敬して、演奏しているのが客席に伝わりました。細かい表現に気を配り、美しい音で、ミスなく、作品の良さを届けてくれました。

個人的にとても気に入ったのは、
①ヴァイオリン・フルート・ギターによる「3つのダンス」。
異なったスタイルの舞曲による小組曲で、とてもお洒落。ギターでは実現出来ないロングトーンをヴァイオリンとフルートの絡み合いで表現して、とても楽しく聴けました。ヴァイオリンとフルートって、似た者同士で個性を生かすのは難しいのかな?と思っていたのですが、そんなことは全くなかったです。それぞれ、異なる音色の持ち味が存分に発揮されていました。

②ギター五重奏による「渋谷無窮動」。
ミニマルミュージックの手法を用い、渋谷のスクランブル交差点の様子を表現したとの解説でしたが、これはとても面白い音楽。映像が脳裏にはっきりと浮かび上がってくるような感動があります。絶え間なく行き交う人々や車の往来を、淡々と正確に冴えわたるテクニックで表現していくクアトロ・パロスの皆さん。ストップモーションの瞬間をどきっとするほど美しい音色で奏でる富川さん。
パロスと富川さんのアメリカツアーのために作曲されたとのことですが、シナリオでいう当て書き、になるかな?奏者の個性を100パーセント以上に生かせるのは、委嘱作品の良さですね。

③ギター合奏(または四重奏)のための「やわらかな歌」
あずみ野ギターアカデミーのアンサンブル講座のために作曲された作品とのこと。ギターアンサンブル作品として、奏者にとっての楽しみと聴衆にとっての楽しみがバランス良く両立しているように感じました。弾いて楽しい、聴いて美しい。これはいつか、「アルカンヘル・カルテット」で弾いてみたい作品です。

ここに挙げなかった作品も、どれも素敵でした。楽譜も買い占めてしまいたかったけど、お金もそんなにないし笑、弾けるものだけにとどめました。今後もたくさんの良い作品が増えて、第2回作品展の開催があるといいですね。楽しみに待ちたいと思います。
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購入した楽譜にサインを頂きました!(ミーハーです。)演奏会のプログラムデザインも素敵でした。







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by yuko_kodama | 2018-11-20 12:40 | ライブ、コンサートの話

デュオコンサート終了

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10月14日(日)
横浜市美しが丘ケアプラザのアフタヌーンコンサートに、丸山耕太郎さんとのデュオで出演させて頂きました。
こちらのケアプラザでは、地域の方々との交流のために、定期的にコンサートを開いているそうです。
年配の方を中心に、ご近所にお住いの方々がお集まりくださいました。クラシックギターは普段馴染みがないとのことでしたが、マニアックなプログラムもよく聴いてくださり、好意的な感想を頂きました。嬉しいです!

今回は録画・録音をお願いしておりましたので、プログラムの中からお気に入りの1曲「スペイン舞曲第4番“ビリャネスカ”」(グラナドス)をご紹介します。


主題部分では、丸山さんの師匠フランシスコ・クエンカ譲りの澄んだハーモニクス、中間部ではアルカンヘルならではの抜けの良い高音と美しい低音弦のハイポジションの響きがお聴き頂けると思います。

ケアプラザの皆さま、お世話になりました。今回の出演をコーディネートしてくださった丸山耕太郎さん、お疲れさま、そしてありがとうございました!

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by yuko_kodama | 2018-10-19 12:57 | ライブ、コンサートの話

オレジャーナ氏リサイタル、無事終了!

ロミリオ・オレジャーナ氏のリサイタル、無事終了致しました。本当に素晴らしい演奏でした。

会場は横浜市営地下鉄センター南駅からすぐの、とても素敵なサロンです。
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横浜市営地下鉄というと、東京の西寄りの我が家からはかなり遠いのですが、西武鉄道が東横線に乗り入れて日吉駅までは直通でしたので、乗り換えは1回。距離の割には疲れなかったです。

この日は、カルテット「アルカンヘル」で前座に15分ほど演奏。主役がチリのギタリストということで、私たちは日本の曲を選んでプログラミングしました。
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昨年の北海道ツアーで結成して、7月のアンサンブルフェスティバル、そして今回で3回目のステージ。息が合ってきました。

ロミリオさんのステージ。

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写真からもお分かりのとおり、かなり間近まで客席を設けました。40人で満席のサロンに50人ものお客様が来てくださったためです。
日本ではあまりメジャーでないチリの小品やハビエル・コントレラスから贈られたという組曲と、人気のあるポンセやバリオス、ピアソラを組み合わせた、とてもバランスの良いプログラムでした。プログラムの最後に置かれた「ブエノスアイレスの冬・春」は、後でご本人に確認しましたところ、アサド編で、一部のカデンツァのみハビエル・コントレラスの編曲を採用しているとのことでした。あまりに手の内に入った演奏でしたので、てっきりご本人の編曲だと思いました。名演でした。

全体を通して印象に残ったのはダイナミックレンジの広さと、pやppの美しい使い方。静から動、動から静へ、感情的でありながら、ものすごく良くコントロールされた音楽と、それを可能にする自由にギターを操るテクニック。最初から最後までロミリオ氏の世界に引き込まれ、あっという間の1時間でした。アンコールで弾かれたターレガの「ト調のマズルカ」がそれはそれは美しくて、涙が出るようでした。今回は南米の作品でのリサイタルでしたが、ソルやターレガなど、スペインの王道作品の演奏もぜひ聴いてみたくなりました。

打ち上げも楽しく盛り上がりました。
今回初対面でしたが、かねてよりFacebookでやり取りのありました小川和隆先生のお隣にお席を頂戴し、貴重なお話やアドバイスをたくさん聞けました!小川先生、ありがとうございました。

それにしても世界は広いなあ。
まだまだ、知られざる名ギタリストがいるのですね。再来日を強くリクエストしておきたいと思います。






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by yuko_kodama | 2018-09-15 14:28 | ライブ、コンサートの話

IMA音楽祭出演

光が丘のNHK文化センターでの講座を長野文憲先生から引き継いで、1年ちょっとになります。気が付けば、先生の一周忌も済んでしまいました。おかげさまで、お引き受けしました皆さん誰1人お辞めになることなく、ギターを続けてくださっています。ありがたいことです。

毎月第4土曜日がレッスンで、今月は9月22日です。当日、ちょうどセンターの入っているショッピングモールでの音楽イベントがあり、講座の前に出演させて頂くことになりました。受講生の皆さん、早めにご都合つけば、ぜひお聴きください。クラシックギターはただでさえ場を盛り上げるような派手な演出は得意ではないのですが、私のレパートリーときたらしんみりと地味〜な曲ばかり。シーンとしてしまうに違いありません。サクラ大募集です!!!宜しくお願い致します。

IMA音楽祭
(都営地下鉄大江戸線 光が丘駅すぐ ショッピングモールIMA内)

出演 12:00〜12:15
(セットリスト)
ア・ホール・ニュー・ワールド
11月のある日
カヴァティーナ


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by yuko_kodama | 2018-09-13 06:28 | ライブ、コンサートの話

ロミリオ・オレジャーナ ギターリサイタル

コンサートのご案内です。

9月8日(土)15:00開演
「ロミリオ・オレジャーナ   ギターリサイタル」
音楽サロン Aria
(横浜市営地下鉄 センター南駅 徒歩2分)

南米チリより、素晴らしいギタリストをお迎えしてのコンサート。私はギターカルテット《アルカンヘル》のメンバーとして15分ほど前座で演奏させて頂きます。

今年の初め頃でしょうか、ポンセの「南のソナチネ」を弾いてみたいと思い付き、YouTubeを検索。検索最上位に出てきたのが、このロミリオ氏の演奏でした。当たり外れのあるYouTube動画で、これは大当たりだと思いました。その楽曲観、音色、テクニック、あらゆる面から魅了されて最後まで視聴。まだまだ知らない大物ギタリストがいるものだと思っていたところ、数ヶ月して来日とカンパニージャの主催コンサートの話が!!驚きましたし、これは絶対聴きに行かなくてはと思いました。

プログラムには「南のソナチネ」も予定されていますね。とても楽しみです。
皆さま、どうぞお越しくださいませ。

(チケットは、掲載チラシの連絡先までお問い合わせください。このブログのコメント欄では受け付けておりません。)


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by yuko_kodama | 2018-08-29 07:07 | ライブ、コンサートの話

ギターアンサンブル・フェスティバル終了!

7月1日(日)、大田区民プラザ大ホールにて行われたギターアンサンブル・フェスティバルが無事に終了しました。
出演の皆さま、素晴らしい演奏をありがとうございました。

このフェスティバルも少しづつ回を重ね、今回は初めての大ホールでの開催を試みました。どのグループも、それぞれの個性と持ち味をしっかりと発揮した演奏でした。

私は2グループで演奏に参加しながら、会場アナウンスも担当しました。気ぜわしい中、集中して演奏を聴くことが出来なかったのは残念でしたが、舞台袖から緊張の面持ちでステージに出ていく皆さんを見送り、笑顔で戻っていらっしゃるのを出迎える、なかなか良い役割を頂きました。

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手塚先生の門下生アンサンブル「カンパニージャ」で演奏。(写真はギタリストの尾野桂子さんから頂きました。)
カンパニージャの良さは、言ってみれば「自由なまとまり」でしょうか。手塚先生の気質も大いに影響していると思いますが、あまりキチキチと物事を決めない大らかさと自由さが、演奏を楽しいものにしてくれていると個人的には感じます。この日は、第2部有料コンサートの部に出演する特別ゲスト、ピアニストのホセ・マヌエル・クエンカ氏が指揮を振ってくれました。普段指揮なしでの演奏に慣れているカンパニージャのメンバー、リハーサルでは「指揮を見て!」の声が飛びましたが、本番大ホールのステージでは指揮があるとよく合うなあと感じました。

毎回、素敵な選曲をきちんと折り目正しく聴かせてくれる「伊勢原ギターアンサンブル」。私も演奏した、今回フェスティバル初参加の「ロス・アルカンヘレス」は4本のアルカンヘルギターでのカルテットの贅沢な音色を聴かせられたでしょうか。「オリエンタル」は結成当初から応援している丸山耕太郎先生の門下生アンサンブル、合奏の基本の大切さと楽しさが伝わります。「カンパニージャ」は得意とするスペインものの演奏と、ゲストが指揮者として登場するサプライズで盛り上げました。「アルコイリス」は、可愛いネコちゃんのパペットが「黒猫のタンゴ」に鳴き声で演奏参加、客席から聴きたかったなー。「リオリコ」は毎回、ギターアンサンブルのためのオリジナル曲というこだわりの選曲で、総合力の高さを見せてくれます。平均年齢の若さも群を抜いていて、難しいリズムの曲も難なく聴かせてくれますね。驚きの編曲「グリーンスリーブス」は、ギター独奏の好きな方にもぜひお聴き頂きたい曲です。
大トリは北海道から参加の「ドルチェ〜渋谷環室内ギターアンサンブル」。さくら、ふるさと、かもめかもめなど、誰もが知っている日本の歌をメドレーにアレンジした藤井敬吾さんの作品「ラプソディージャパン」は、曲も本当に素敵でしたし、レキントという音域の高い合奏用ギターを用いた演奏は華やかで完成度が高く素晴らしかったです。

ギターは独奏も重奏も楽しいですが、合奏の楽しみはまた格別です。そんな出演者の楽しさが伝わる会であってほしいと思います。今後も続けて、良いイベントに育てていけるよう、微力ながらお手伝いできたらという気持ちでいます。

出演者の皆さま、お疲れさまでした。
ご来場のお客様、本当にありがとうございました。

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by yuko_kodama | 2018-07-02 05:58 | ライブ、コンサートの話

ギターアンサンブル・フェスティバル

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今年も「ギターアンサンブル・フェスティバル」の季節になりました!

このイベントも毎年恒例となりました。今年は7団体が参加、それぞれの個性溢れる演奏がお聴き頂けます。私は「ロス・アルカンヘレス」と「カンパニージャ」の2つのアンサンブルで演奏致します。

「ロス・アルカンヘレス」は、私と湯川賀正さん、丸山耕太郎さん、杉本みどりさんの同門4人で結成したカルテット。昨年の手塚教室での北海道演奏ツアーで四重奏をしましたが、今回のフェスティバルに向けて再始動致しました。カルテットの名前の由来はもちろん、4人全員が使用する楽器「アルカンヘル」。メンバーそれぞれは持ち味の全く違うギタリストですが、リハーサルはとにかく楽しいです!

「カンパニージャ」は、今年は第2部にてコンサートに出演するクエンカ兄弟の兄ホセ・マヌエル・クエンカ氏に指揮をお願いしての演奏です。主催者特権!
弾きなれた曲の他、ちょっと難易度の高いカルメン組曲から「アラゴネッサ」と「エル・トレアドール(闘牛士)」に挑戦中です。
アンサンブル演奏の部は入場無料です。入場整理券が必要ですので、掲載したチラシをご覧の上、お申し込みください。教室レッスン生の方は、レッスン時にお声をかけてくださいね。(ブログのコメント欄からは受け付けておりませんので、ご注意ください。)

第2部コンサートの部には、スペインからピアノとギターの兄弟デュオ「クエンカ兄弟」が来日、出演致します。
ピアノとギターは、どちらも和声楽器。お互いが自由に旋律と伴奏、またはその両方を担い、行き来できる、素晴らしい組み合わせです。あまり一般的でないのは、その音量差のため。ピアノに比べ、ギターはとても音が小さいのが普通です。しかし!このデュオは違います。フラメンコギタリストの父を持つフランシスコは、クラシックギターのテクニックをベースにフラメンコ風のラスゲアードを組み合わせ、硬質なタッチでピアノの音量をものともしないキラキラしたギターを聞かせてくれます。そして、ピアニストの兄ホセ・マヌエルの奏でるピアノは「奇跡のピアニッシモ」を駆使してギターをサポート。その真珠のように柔らかくなめらかな音色は他では聴くことができません。
ギターを弾く方には「ギターソロじゃないの?」と言われ、ピアノを弾く方には「ギターが一緒ではね…」と言われてしまいがちなコンサート。でも、2人の素晴らしいアンサンブルはギタリスト、ピアニストの両方に聴いて頂きたいです。ぜひともご来場くださいませ。

ギターアンサンブル・フェスティバル
7月1日(日)
アンサンブルの部 12:30開演
コンサートの部  14:50開演 15:10開演(15:00開場)
※コンサートの部は開演時間が変更されました。すでにチケットをお求めの方、お間違いのないようご来場くださいませ。

大田区民プラザ 大ホール
(東急多摩川線 下丸子駅下車すぐ)

大田区民プラザ、今年は「大ホール」です!たくさんのお客様のご来場をお待ち申し上げます。






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by yuko_kodama | 2018-06-15 05:55 | ライブ、コンサートの話

7/20(金) Loopコンサートのご案内

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7月20日(金)、秋津のカフェ「Loop」にて、1時間のミニコンサートを致します。今回は夏休みにちなんで、「夏休み!〜ギターと巡るヨーロッパ&南米への旅〜」と題し、私のレパートリーをその曲にゆかりの土地とからめて紹介しながら、皆様と一緒に一足早く夏休みの旅行を楽しもうと思っております。

写真は1月に演奏した時のものです。気に入ってます。この静かで小さな隠れ家カフェは、13席限定の特別空間です。目の前で名器アルカンヘル・フェルナンデスの音色をお楽しみ頂けます。ぜひお運びください。

ご予約はメールにて承ります。
ykdmykdm@gmail.com
確認のお返事を差し上げますので、こちらからの返事をもって、お申し込み完了とさせて頂きます。
ブログコメント欄からは予約出来ませんのでご注意ください。

皆様のお越しをお待ち申し上げます!



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by yuko_kodama | 2018-06-11 06:57 | ライブ、コンサートの話

満員御礼

6月2日(土)、現代ギター社GGサロンにて「杉本みどり・児玉祐子 ギタージョイントコンサート」無事盛会をもって終了致しました。今回も満席のお客様にお越し頂きまして、感謝の気持ちでいっぱいです。
演奏でも、準備してきたことをステージでほぼ全て出し切ることが出来ました。充実した気持ちです。応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました。
そして、共演の杉本みどりさんには、演奏だけでなく運営準備、事務面でも多大なるお力を出して頂き、お世話になりました。心からお礼を申し上げたいと思います。



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会場は満席となりました。
本当にありがとうございました!

アンサンブル「カンパニージャ」の演奏で開演。
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メンバーの皆さま、共演ありがとうございました!

第1部後半は杉本みどりさんのソロ演奏。
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ソルの幻想曲「別れ」がとても良かったです。ベネズエラワルツは、「この曲が好き!」な気持ちの伝わる演奏でした。

休憩をはさんで第2部は私のソロ演奏からスタート。
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今回はプロフィール写真でも着用している黒のドレスでした。エドゥアルド・サインス・デ・ラ・マーサの曲など、長年の愛奏曲を演奏致しました。

第2部後半はデュオを。
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昨年の北海道ツアーの時からの曲など、合わせて5曲を演奏致しました。アンコールは神谷昌紀さんの素敵な編曲で「見上げてごらん、夜の星を」。

横浜教室の生徒さん方から、大きな花束も頂きました。
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今年前半の最も大きなコンサートが終わりました。燃え尽きてしまいそうですが、7月1日にはギターアンサンブルフェスティバル、9月23日に教室発表会、合間に地元のカフェコンサートなどもしていく予定です。また新たな気持ちで、一から取り組んでまいります。引き続き、応援宜しくお願い致します。

どうもありがとうございました!!




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by yuko_kodama | 2018-06-05 13:47 | ライブ、コンサートの話