コスモスライブ終了

d0030554_21485145.jpgもう一週間前になりますが、コスモスライブが無事に終了しました。年末のしかも金曜日という日程にもかかわらず、お忙しい中たくさんの方々が聴きにいらしてくださいました。ありがとうございました。
今回はお店にお願いして録音してもらったので、それを聴きながら一人反省会です。

デュオで幕開け。椎野さんの選曲でシャイトラーの「ソナタ 二長調」を全楽章演奏しました。この曲、11月に富川勝智氏とも演奏したのですが、今回はパートが逆だし、編曲も少し違うようでした。難しかった・・・。結果から言うと、しょっぱな1曲目という緊張を差し引いても、やはり雑な印象がぬぐいきれない感じです。(あくまで自分のパートについての感想です。)スピード感を大切にしたテンポ設定だったのですが、指のまわる椎野さんに「負けず嫌い根性」を発揮して少しムリをしてしまったようです。素直に「もう少しゆっくりにしましょう」と言えればよかったです。古典の様式美、エレガントさは、ほんのちょっとした気遣いで美しくきこえるし、その逆で、ちょっとしたことで崩れてしまうのですね。良い勉強になりました。

続いてソロ演奏。クリスマスにちなんで選んだ「聖母の御子」は、歌うには少しゆっくりめのテンポでしたが、フレージングはなめらかにいったと思います。今度はもう少しテンポを上げてみたいかな。音色の変化は、マイクがよく拾ってくれていました。クラシックギタリストのライブも増えてきたバック・イン・タウンでは、コンデンサーマイクを増やしてくれて、今回4人でのライブにもかかわらず、良いマイクが使用できたのです。お店側の気遣いにも感謝です。
最近継続的に取り組んでいる「魔笛の主題による変奏曲」も、大きなミスなく弾けましたが、第1変奏での弾きなおしと、最終変奏の終曲部分でのテンポの不自然な揺れ方がちょっともったいない。最後のアルペジオは苦しげ・・・。それでも、全体的には古典らしく弾けたと思います。(意外と、「古典らしい」というのが難しいのです。)名曲だけに、今後も引き続き練習して、演奏をブラッシュアップしていきたいです。
楽器の性能も、マイクをとおしてもなお、良く伝わっていたと思います。ぬけが良く、クリアな音に録れていました。ぼやけない音、針の穴を通り抜けるようなピントのあった感じは、私の大好きなこの楽器の特長です。

今年全体を振り返ってみると、だんだん、一定レベル以上の演奏を本番でも披露できる力がついてきたことを感じます。極度の緊張で指がガチガチになるようなことも少なくなりました。今後も、演奏力を磨き、その力を安定して発揮できるように頑張っていきたいと思います。

都合により、来年はライブおよびコンサートの予定を入れておりません。またステージに戻る日まで、力を蓄えていきたいと考えております。今後とも、応援よろしくお願い致します。
[PR]
by yuko_kodama | 2007-12-14 21:50 | ライブ、コンサートの話
<< 正解のない世界 コスモスライブ >>