最近は442なの?

NHKの趣味講座「ギターで世界の名曲を」が、好評のうちに続いています。毎回楽しく見ていますが、生徒さんも頑張っていますよね。普通に考えれば、3ヶ月の講座でマスターするには曲が多いし難しくて、かなり無理のあるスケジュール。応援したくなります。

少し前の回になりますが、講師の荘村清志先生が調弦に使う音叉を説明しながら、「これは鳴らすと442ヘルツの音が出ます」とおっしゃっていたので、「ほぅ?!」と驚きました。私は通常、440ヘルツの音叉を使用して調弦をしています。2ヘルツの違いが耳で分かるかと言われたら、はっきり言って分かりません。だからどっちでも良いのですが、最近はみんな442で調弦してるのかな?と気になりました。

オーケストラなどは、最近は知りませんが、一時期は445ヘルツくらいで調弦するのが流行ったといって、何かと話題になっていたこともありました。やりすぎだ、という批判もあったようです。逆に、古楽器アンサンブルなどでは、半音近く低い音程で調弦することもあるようです。近代~現代と、時間の感じ方(人間の暮らし方)がどんどんスピードアップして、音楽もそれに合わせるように速く(音を高く)なっている、という考え方が一般的です。

たかが2ヘルツ。されど2ヘルツ。
事情ツウの人がいれば、最近の動向について詳しく話を聞きたい、ちょっと気になる一言でした。
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by yuko_kodama | 2007-06-29 23:36 | ギター音楽の話
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