三毛猫ホームズとオペラに行こう!

4月から朝日新聞夕刊では、毎週水曜日に「三毛猫ホームズとオペラに行こう!」というエッセイが連載されています。「三毛猫ホームズ」でお分かりのとおり、筆者は赤川次郎氏。ちょうど中学・高校時代くらいですか、一大ブームだった赤川次郎氏の小説を、私はかなり読んでいます。中でも「三毛猫ホームズ」シリーズは大好きでした。その赤川氏がオペラファンだということを、私は全く知らなかったのですが、このエッセイを読むと、彼のオペラへの情熱というか「愛」が伝わってきます。6月20日の夕刊では、ロッシーニについての話題が掲載されています。その中で赤川氏は、数々のロッシーニとの奇縁のひとつとして、彼が人生で初めて聞いた生のオーケストラによる演奏が、ロッシーニの「セヴィリアの理髪師 序曲」だったと書いています。

「セヴィリアの理髪師 序曲」は、ジュリアーニがギター二重奏に編曲しています。華やかなオペラ序曲の雰囲気をそのまま伝える、素晴らしい編曲だと思います。いつか弾いてみたい、憧れの1曲です。

そういえば、先だってイタリアに旅行したおりに、ロッシーニの記念碑のある教会へ行きました。同じ教会の堂内には、ガリレオやミケランジェロ、マキャヴェッリら有名人の墓があったのですが、それらと比べてロッシーニの記念碑のぴっかぴかに新しいこと・・・・。とにかくその歴史の古さに驚かされるイタリアにあって、1800年代という年号を見ると「すっごい最近だね」という感じがしてしまうのです。「クラシック」音楽とはいっても、その歴史は意外に短いのですね。
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by yuko_kodama | 2007-06-20 23:19 | メディア(番組・記事)紹介
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