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「熱狂の日」音楽祭2007

今年も行ってきました、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン~「熱狂の日」音楽祭。

5月4日に出かけ、朝から晩まで1日楽しみました。個人的な印象では、モーツァルト・イヤーということで盛り上がった昨年に比べると、若干落ち着いた雰囲気だったかな、という感じ。当日券のあるコンサートも、朝の時点では結構ありました。昨年は満員で入室できなかったマスタークラスの聴講も、今年は並ばずに着席できたし。ただ、全体のコンサート数も増えたようですし、来場人数としては昨年を上回っているのかな?

今年のテーマは「民族の調べ」。幅広い時代の幅広い作曲家が取り上げられ、バラエティに富んだプログラムでした。私が聴いたのは、バルトークの「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」と、4台のピアノに打楽器・合唱・4人の独唱を加えたストラヴィンスキーのバレエ音楽「結婚」という2曲を組み合わせたコンサート。どちらも特殊編成のため、めったに実際の演奏を聴く機会がありません。素晴らしい演奏を生で聴くことができ最高でした。

マスタークラスの聴講も、朝から4クラス。ギター、ピアノ、チェロと、それぞれの楽器のレッスンを楽しく聴きました。

また詳しい感想を書きたいと思います。
来年はシューベルトが取り上げられるとのこと。今から楽しみです。
by yuko_kodama | 2007-05-08 00:33 | クラシック音楽の話
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