添付CD~最後に

この話題、けっこう盛り上がっています。

まずこの場でお詫びを申し上げたいのは、この話題を書くにあたり、私自身が制作側や録音の現場について勉強不足であり、無知であったことです。
添付のCDをすべて「資料録音」と表現したことについて、ソルさまより、以下のコメントがありました。

これ残念です。付録CDが単なる「資料」かどうかは、その制作元の考えであり、添付か独立したCDかには依存しないと思うのですが。
弊社の場合、たんなる「資料」ではなく、価値ある演奏を追求しているのですが…。


また、録音の現場については、とみかわ氏のブログ「ギターレッスンと演奏の日記」(録音と実演①~③)に詳しく書かれています。

添付のCDをすべて「資料録音」と表記したことは、ゆきすぎた表現だったかもしれません。付録であっても価値のある演奏を追求する制作元もあり、また制約ある中でも最大限の努力をはらっている演奏家や録音技師がいることを知りました。中にはクオリティの高いものもあり、一概に「おまけ」と切り捨てられるものではないと分かりました。敬意をはらいたいと思います。
(「資料録音」という表現の内容について私が想定していたものは、雑誌付録全般というよりは、学習者向けに譜読みの助けになるよう添付されたと思われるCDだったのですが・・・一概にはいえないようですね。)

ただ、ここで述べたいことの本質は、学習者が、手にとった楽譜に添付されたCDを聴くことで、それが目指すべき「完成されたお手本」だと勘違いしてしまうこと、そして、耳からの情報に偏りすぎて楽譜を読むことをおろそかにしてしまうことです。
録音・実演を合わせ、たくさんの演奏を聴き、それとともに、しっかり楽譜を読むことも大切にしてほしいと思っています。
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by yuko_kodama | 2007-05-08 00:26 | ギター音楽の話
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