弾き納め会&アフタヌーンコンサート

12月23日(土)、学芸大学駅そばのチェロキーライブタバーンにて今年最後の演奏会でした。


お昼前には、尾野教室・児玉教室合同の「弾き納め会」。美味しいランチプレートと皆さんで持ち寄った差し入れあれこれを味わいながら、気楽な雰囲気でお互いの演奏を聴き合いました。「聴き合う」というのは、とても良い勉強になりますね。後日生徒さんたちの感想を聞いて「おっ、そこまで聴き分けていましたか〜」と感心させられたりもしました。ここで受けた刺激を糧に、また新しい年も楽しくギターを続けてほしいと思います。

同じ会場で午後は私と尾野桂子さんとのミニコンサート。1時間ほどの内容でしたが、ギターソロ、クラシック弾き歌い、ギターデュオと盛りだくさんでした。

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最初に私のソロ。
ファンタジー(ヴァイス)、魔笛の主題による序奏と変奏(ソル)、アラビア風奇想曲(ターレガ)の3曲。
写真に写っているとおり、会場は満席でした。ありがたいです。

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続いて尾野桂子さんの弾き歌い。私も初めて聴きますので、とても楽しみにしていました。

ビジャンシーコ(スペインのクリスマス曲)、日本歌曲は花の名にちなんだ歌を色々(「宵待草」「サルビア」「からたちの花」「桜横丁」)、最後にはギターファンにはおなじみの「カヴァティーナ」(マイヤーズ)を弾き歌いで。
華やかなソプラノの声と素朴なギターの音色は、正反対のようですがお互いに邪魔し合うことなく存在感を発揮できる組み合わせだと感じました。コード伴奏で行う一般的な「弾き語り」とは違い、ギターパートはソロ曲のような複雑な音楽です。頭の中、どうなってるんでしょうね?笑。オンリーワンの音楽です。もともと美しい方ですが、歌っていらっしゃるお顔はさらに美人顔でした〜!



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最後にデュオを。
マズルカ、ワルツ(ターレガ)、月光(ソル〜フォルテア&デュアート)、ラ・ロシニョール、ドローリーズ・アコーズ(パークニング編)、ディア・フレンズ(佐藤弘和)、アンコールにウィ・ウィッシュ・ユア・メリークリスマス、ジングルベル(江部賢一編)。

チューニングに手こずってしまい、最初の曲はきちんとお聞かせすることが出来ませんでした。反省。このターレガの小品は、ほんの2〜3分の作品で特別難しいところもない聴きやすい作品ですが、これぞターレガという感じの洒落たポルタメントが随所に散りばめられてあり、ハイポジション指定も多く、メロディを弾かれた尾野さんのセンスの良さが光ったと思います。調弦が悔やまれます。

月光は、フォルテアとデュアートがこの曲にあてて書いた対旋律を混ぜて、繰り返しごとに入れ替わりで弾きました。こういうアイデアをぱっと思いつくのも尾野さんすごいなーと思うところの1つ。「月光が面白かった」という感想を何人もの方から頂きました。

昨年の12月に惜しくも他界された佐藤弘和さんの作品「ディア・フレンズ」は、私たちなりの表現で(キレイに弾きたい!)、疾走感だけでなくそれぞれのパートの掛け合いや楽曲全体の緩急に気を配ってリハを重ねました。うん、この自分たちの演奏が好きだ!というところまで仕上がって満足しています。

アンコールは江部賢一編の2曲をメドレーにしてつなげました。これまた尾野さんの「ここで切ってつなげちゃえば?」という一言で。楽譜のある曲を楽譜どおりに弾くことしか考えられない自分とは大違い。尾野さんからはリハのたびに色々と勉強させて頂きました。今後もぜひご一緒できたら嬉しいです。

当日は年の瀬の慌ただしい時期にもかかわらず、満席のお客様にお越し頂きました。本当にありがとうございました。

年内の演奏はこれで終わり。
新年は7日(日)の手塚教室発表会、26日(金)秋津loopでのミニコンサートと演奏を続けてまいります。まだまだ修行不足を痛感しておりますが、今後もより良い演奏を目指して頑張りたいと思います。今後ともどうぞ応援宜しくお願い致します!!









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by yuko_kodama | 2017-12-26 14:09 | ライブ、コンサートの話
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