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あけましておめでとうございます

少し遅い新年のご挨拶となりました。
今年も、少しづつではありますが、ギターという枠にとらわれない「音楽」の話題を書いていけたらと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。

大晦日は「ジルベスター・コンサート」を楽しみましたが、年が明ければ「ニューイヤー・コンサート」。こちらは、NHKが毎年ウィーン・フィルのコンサートを放送しています。d0030554_939033.jpg

ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートは、毎年ウィーンの学友協会ホールから衛星生中継で世界各国に配信されています。日本ではNHKが、例年ならばBSでコンサート第一部の最初から、地上波では教育チャンネルで第二部を放送していました。ところが、今年はなんと地上波、しかも総合チャンネルで第一部の最初からを生中継!ゴールデンタイムにクラシックコンサートがメジャーチャンネルで放送されるというのは、普通あまりないことだと思いますが、ある程度視聴率のアテがあるのでしょうか?d0030554_9192636.jpgそういえば、昨年はクラシックの名曲を集めた「ベスト・クラシック100」というCDや、クラシック音楽の世界を描いた漫画「のだめカンタービレ」も大ヒット。クラシック音楽界には、少し追い風が吹いているのかもしれません。d0030554_9194564.jpg

話は戻って、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートはいつもどおり軽やかなウィンナ・ワルツやポルカがプログラムの中心。以前に一度だけ、来日中のウィーン・フィルの公開リハーサルを見学したことがありますが(本公演のチケットは高くて手が出ない・・・)、ウィーン・フィルの弦の音は、素晴らしく柔らかくて、優しく軽やか。日本のオケでは聴いたことのない音色で、うっとりするような美しさでした。テレビでは魅力半減ですが、それでもやはり音が違うのは分かりますね。今年は、モーツァルト生誕250年にあたるため、例外的に「フィガロの結婚」序曲なども演奏されました。

モーツァルト・イヤーということですが、今年はシューマン没後150年、ショスタコーヴィチ生誕100年など、記念年が重なっています。自然と、西洋クラシック音楽の連綿と続く歴史や、偉大な音楽家たちの層の厚さに思いがいたります。こうした大作曲家には、ギター作品(または有名な編曲作品)は少ないのですが、ギター音楽もこうした流れと無縁であるはずはありません。「ギター」と他のクラシック音楽を切り離すことなく、色々な音楽に目を向け、考えていきたいと思っています。

話題が色々なことに及んでしまいました。
今年は、どんな1年になるでしょうか。個人的にはレッスンも演奏も、バランスよく力を入れて頑張りたいと思います。新しいレパートリーの習得にも貪欲になりたい。ブログでは、クラシック音楽とギター音楽をつなぐような話題を提供できたらいいな、と考えています。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。
by yuko_kodama | 2006-01-06 09:33 | クラシック音楽の話
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