マリア・エステル・グスマンを迎えて

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今朝は一気に秋の空気になりました。今週末は三連休ですね。

連休最終日10月10日、今年もマリア・エステル・グスマンさんをお迎えしてのコンサートが催されます。今年はソロリサイタルではありませんが、ギターアンサンブル、ピアノソロ、ギターデュオ、ピアノとギターのトリオなど、彼女の様々な表情をお楽しみ頂けます。

私もアンサンブルメンバーとして出演致します。直前になって猛練習中。

そして、今プログラムをきちんと見たら、手塚先生とマリア・エステルのデュオはビゼーのカルメンから「ハバネラ」と「闘牛士」!!これは勉強しなくては!!(あわよくば楽譜について聞かなくちゃ!)

お時間ありましたら、ぜひお出かけ下さい。

(ポスターの元画像がうまく読み込めず、接写画像にて失礼させて頂きました。詳細が読みにくいようでしたら、ブログコメント欄にてお問い合わせ下さい。)
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# by yuko_kodama | 2016-10-07 09:51 | ライブ、コンサートの話

満員御礼

講師を務める横浜読売カルチャーの講座「趣味のギター」、この10月から満員御礼です!嬉しい!

ここは1人30分の個人レッスンです。7人連続して3時間半のレッスンは、体力も集中力も必要で大変ではありますが、時間のマネジメントも含めて、大変やりがいを感じています。

せっかくの満員講座です。受講生の皆さんに長く続けて頂けるよう、そして自分も長く教えていけるよう、頑張っていこうと気持ちを新たにしました。


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# by yuko_kodama | 2016-10-03 23:20 | ギター教室の話

ブーケ・デ・ボンボン 盛会でした!

9月24日(土)、本郷三丁目の名曲喫茶カデンツァにて行いました「ブーケ・デ・ボンボン」の歌、ピアノ、ギターによるコンサートは満席のお客様にご来場頂き、盛会のうちに終えることができました。ゲストとしての出演をオファーして下さったギタリストの尾野桂子さん、そして共演の皆さま、関係者さま、ご来場くださいましたお客さまに心からお礼を申し上げます。

写真付きのレポートが、尾野さんのブログに詳しく掲載されておりますので、こちらもぜひご覧ください!
http://blog.livedoor.jp/ono_guitar/archives/2337850.html

さて、こちらでも私の言葉と感想でコンサートの様子を振り返ります。

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このお三方(ソプラノ 高嶋今日子さん、ピアノ 山内亮子さん、ギター 尾野桂子さん)がブーケ・デ・ボンボンのメンバーです。昨年第一回目のコンサートを成功させ、第二回となる今年はソプラノの村岡直子さんと私がゲストとして加わりました。

私は他楽器や声楽とのアンサンブルが初めてだったのですが、ソプラノの圧倒的な存在感と華やかさには驚きました。そして、それを支えるピアニストの素晴らしいアンサンブル技術やアイデアにも。その中でどうしても地味な存在になりがちなギターをどうやって生かすかというところで、尾野さんのアイデアとテクニックは素晴らしいものでした。1曲目「冬の花びら」は、ヴィヴァルディの「四季」より冬の第二楽章に歌詞を付したもの。器楽と声楽それぞれの良いところが出し合える、ブーケ・デ・ボンボンのテーマ曲です。

続くギターとソプラノのアンサンブルは、オペラ「ドン・ジョバンニ」から「ベドライ・カリーノ」。ギターパートは、かのソルの手による編曲だそうで、華やかなソプラノを相手にシンプルなクラシックギターらしさと美しさが際立ちます。ソプラノとギターのアンサンブル、素晴らしい可能性を秘めていますね。もっと聴きたい!!

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お次はギターデュオで、ビゼーの「カルメン」からプレリュード、アラゴネーズ、ハバネラの3曲。とても難しい編曲で練習が大変だったのですが、本番はアンサンブルを楽しむことが出来ました。録音を聴いて反省した箇所がたくさんあるので、そのへんを修正して11月の再演に臨みます!
尾野さんの音楽作りはとても自然で、また音が美しいので、ギターオリジナルではないこうした編曲ものを今回選曲したことで勉強になることが多かったです。またご一緒したいギタリストです。

この後、私と同じく今回初参加のゲスト村岡直子さんが「メリー・ウィドウ」より「とざした唇に」をソロで歌い上げました。誰でも一度は耳にしたことのある親しみあるメロディですが、日本語歌詞で近い場所から聴くと、とても新鮮です。高嶋さんとはまた違う声の魅力をお持ちです。

前半最後は「この道でいいの?」
ギターを愛好される方は皆さんご存知の、“トローバの「トリーハ」って絶対に「この道」と似てるよね〜”というネタを実際にメドレーにしてステージで実現してしまった、お客さまにも大人気の1曲です。「この道」と「トリーハ」の他にも「え?これも?それも?」というくらい色々な曲が登場して、ソプラノ高嶋さんの素晴らしい演技力もあり、客席は笑いあり手拍子ありの大盛り上がり。これは会場に来て、見て頂くのが一番です。この曲だけでも聴きに来る(見に来る?)価値がありますよ!

カデンツァさんの美味しいお飲み物が提供された休憩をはさんで、後半はソプラノ・デュオでスタート。「わが心の想ひ」「秋の歌」の2曲は息の合ったハーモニーの美しさもさることながら、二人のソプラノが全力で歌う音量と迫力にも圧倒されました。実は声楽に疎い私、これまであまり歌のコンサートに足を運ぶことがなかったのですが、歌をもっともっと聴きたい!という気持ちになりました。

次はピアノとギターのアンサンブルで、グラナドスの「スペイン舞曲第5番アンダルーサ」とイタリア歌曲「カタリ・カタリ」、どちらもよく考えられた編曲だったと思います。アンダルーサではラスゲアードを含めたクラシックギターのスパニッシュな面が存分に楽しめ、一方のカタリ・カタリはドラマチックな展開をピアノが、物哀しく切ない歌をギターが表現していて、お二人の世界に引き込まれました。ピアノの山内さんは今回ソロこそ演奏されなかったものの、ギター&ソプラノ、ギターデュオ以外の全ての曲で出ずっぱり!その主役を常に引き立てるバランスの良さ、そしていざ自分の出番となった時のドラマチックな表現の素晴らしさを聴いて私は、クエンカ兄弟の兄ホセ・マヌエル氏を思い浮かべました。

「カタリ・カタリ」でしっとりとした雰囲気になった会場ですが、高嶋さんがバラの花束を抱いて登場、ソロで「ウィーンわが夢の街」を歌って一気に華やかに!やっぱりソプラノ素敵!!何度も録音を聴き直したせいもありますが、今も頭の中で歌声がリピートして止まりません。

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最後は出演者全員でディズニー映画からのメドレー「いつか王子様が〜チム・チム・チェリー〜スーパーカリフラジリスティックイクスピアリドーシャス」を。
ソプラノがお二人で歌われるとギターはなかなか辛いものがありますが(しかも歌のキィに合わせているため、ヘ短調など普段は絶対に出てこないセーハだらけの編曲)、要所要所でいいところを弾かせて頂き、衣装にも遊び心を取り入れ、アンコールの「冬の花びら」まで、とっても楽しく演奏することが出来ました。

演奏しても聴いていても見ていても、とても楽しいコンサートになったと思います。次回の企画があれば、ぜひぜひまた参加させて頂きたい!!よろしくお願いします!!

というわけで長〜いレポートになりましたが、大成功のコンサートでした。ありがとうございました。



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# by yuko_kodama | 2016-09-28 12:41 | ライブ、コンサートの話

初めての世界

本日、「ブーケ・デ・ボンボン」の全体リハーサルに行って参りました。

初めてお会いするピアニストの山内さん、ソプラノの高嶋さんと村岡さん。皆さん素敵な方々でいらっしゃいました。そして、何よりも他楽器や声楽とのアンサンブルが大変新鮮でした。特に声楽の方とは今まで全く接点がなかった上に、コンサートなどもあまり聴く機会がありませんでしたので、私にとっては初めての世界。

今回よく分かったのは、「歌うように演奏する」ことと「歌う」ことが、似て非なる、全くの別物であったということです。本当に歌を理解して自分でも歌えるようになれば、両者を限りなく近づけることは可能だと思います、もちろん。でも、やはり同じにはならないのではないかな。

歌や吹奏楽器は、息を吸わないと音が出ない。当たり前ですが、私にとってはこれを意識するのが本当に難しかったです。間を取って深く息を吸い込むブレスもあれば、フレーズが切れないようにこっそりと「盗む」ブレスもあります。そのあたり、尾野さんや山内さんは素晴らしく慣れていらして、大変勉強になりました。

この感覚を忘れないうちに練習練習!!








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# by yuko_kodama | 2016-08-30 21:24 | クラシック音楽の話

残席わずかです!

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ギタリストの尾野桂子さんからお声をかけて頂いて準備中の「ブーケ・デ・ボンボン」のコンサート、本番は1ヶ月後ですが残席わずかとなっております。私の持っているチケットは残り1枚!気になっている方はお早めにお声をおかけ下さいませ。

今回は、尾野さんとのギター二重奏と、ピアノ、ソプラノを交えた五重奏に参加させて頂きます。先週は尾野さんとの二重奏のリハーサル、今週には五重奏のリハーサルがあり、本番に向けてテンションが上がる…と言いたいところですが、久々の本番、リハビリの間に合わない自身の演奏状況に冷や汗かいて練習する日々です。

尾野さんとは今回初めてご一緒させて頂きますが、素晴らしいギタリストです。何よりも、とにかく音が美しい。私も音色にはそれなりに自信があったのですが、彼女と合わせると穴に入ってしまいたい気持ちになることもしばしば。さすがは富川門下の第一人者です。私も、音色に定評のある手塚門下の名を汚すわけにはいきません!(笑)本番までにコンディションを整えて、極上の音色の二重奏になるよう頑張りたいと思います。

本番は9月24日(土)、本郷三丁目の名曲喫茶「カデンツァ」です。チケットはお早めにお求め下さい。お越しをお待ちしております。














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# by yuko_kodama | 2016-08-28 14:58 | ライブ、コンサートの話

変ホ長調

残暑お見舞い申し上げます。

気付けば8月も半ば。私は小学生の子どもが夏休みに入って以来、ろくにギターを触れないくらいバタバタした日々を過ごしています。そんな中、先日は久しぶりにリハーサルに1日を過ごしました。12月の本番に向けて準備中の、ウクレレとギター2本のユニットです。

この編成のためにプログラムのほとんどをメンバーが分担して編曲したのですが、それを確認していく中でとても面白いことがありました。ヴィバルディの「四季」より「冬」の第二楽章、これを二通りの調性の編曲で試してみたのです。

「冬」の第二楽章のオリジナルは変ホ長調です。フラットが3つ、普段ギターの曲としてはほぼお目にかかることのない調性です。これを、このオリジナルのまま演奏すると少し音域が低いのではないかと、ト長調版の楽譜も用意してくれていました。先にオリジナルを演奏して、次にト長調版を演奏。やはり雰囲気がかなり違います。変ホ長調はとても落ち着いた優しい雰囲気。一方、ト長調はキラキラと明るく輝かしい音になってしまいます。やはりオリジナルの変ホ長調でいこう、と決まりました。

普段ギターソロの曲ばかりに接していると、調性の違いには気付きにくいです。ギターは他の楽器と比べて技術的に調性の影響を受けやすく、もともと開放弦の使いやすい調性が多く選ばれているため、多くの調性に触れる機会がそもそも限られているためです。なので、こうした調性の違いを実際に演奏して肌で感じる体験は、とても興味深く貴重なものでした。

変ホ長調は、ショパンの愛した調性として有名です。あの、うっとりするほど優雅で優しい雰囲気は変ホ長調ならではなのね、と改めて気付いてショパンのCDをかけてみました。うーん素敵。


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# by yuko_kodama | 2016-08-16 06:20 | ギター音楽の話

アリリオ・ディアス氏の思い出

もう10日も前になりますが、ベネズエラの偉大なギタリスト、アリリオ・ディアス氏が他界されました。富川勝智氏のブログ記事です。

http://guitar.livedoor.biz/archives/52627953.html

アリリオ・ディアスへの敬意に溢れた素晴らしい記事。彼の業績が分かりやすくまとめられているので、ぜひご一読を。

私はアリリオ・ディアス氏の演奏を、おそらく1997年かな?1999年?どちらかの年に、スペインのリナレス(言わずと知れた巨匠セゴビアの生地です)にて聴いています。私にとってディアスの生演奏はこれが最初で最後でした。70歳過ぎだったと思います。年齢のためもあり、録音で聴いていたような往年の超絶技巧は聴かれませんでしたが、太く、でも澄んでいて芯のある音色は、唯一無二と思われました。そして、プログラムがベネズエラ・ワルツになると、水を得た魚という言葉がぴったりくる、体の中から音楽が溢れ出てくるような演奏に。それは恐らくご本人も、そしてもちろん聴衆も、年齢を忘れて音楽に浸ることのできた時間でした。

終演後のパーティでの、ぎゅっとハグしてくれたツーショット写真が私の宝物としてアルバムに残っています。ここで公開しようかなと思ったのですが、宝物なのでやめました(笑)。今見ると、自分も若い。あの時から20年弱。天国の巨匠は、私の中ではあの時の70歳の笑顔のままです。ご冥福をお祈り申し上げます。
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# by yuko_kodama | 2016-07-15 22:10 | メディア(番組・記事)紹介

ブーケ・デ・ボンボン

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9月24日(土)本郷三丁目の名曲喫茶「カデンツァ」にて、ギター、歌、ピアノのコンサート「ブーケ・デ・ボンボン」にゲスト出演させて頂くことになりました。「ブーケ・デ・ボンボン」はお菓子の花束、という意味。女性らしく華やかに、甘くて可愛らしい音楽をお届けするコンサートです。

声をかけて下さったのは、昨年本コンサートを企画し成功をおさめた友人ギタリスト尾野桂子さん。兄弟子である富川勝智氏の高弟なので10年以上のお付き合いではありますが、2年前の私の出産時に横浜教室の代講を務めて下さったことで、一層ご縁が深まりました。今回のコンサートでは、尾野さんとのギター二重奏に加えて、歌とピアノを交えた全員でのアンサンブルにも参加させて頂きます。他楽器とのアンサンブル、実は初の体験。とても楽しみです。

お席に限りがありますので、どうぞお早めにご予約下さいませ。皆様のお越しをお待ち申し上げます。


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# by yuko_kodama | 2016-07-09 05:59 | ライブ、コンサートの話

手塚ギター教室発表会

7月2日(土)、溝の口の糀ホールにて手塚ギター教室の発表会が行われました。私は、「ファンタジー」(ヴァイス)、「ロートレック讃歌」(E.S.デ・ラ・マーサ)の二曲を演奏させて頂きました。

さすがは手塚先生のお教室、出演者のレベルが高い!皆さん、素晴らしい演奏でした。長く習っている方は、曲の難易度に関わらず音が美しい印象です。本物のギターの音作りは、手塚先生に習うことの魅力のひとつだと思います。

自分の演奏は、とにかく練習不足の一語に尽きます、恥ずかしい。。。長年のレパートリーなので、なんとか弾くだけは弾けましたが、うーん、もっとあれもこれも、時間があったらきちんと考えて練習したかったー、という感じです。

練習は、とにかくきっちりと考えて、理詰めでやるべきだと思っています。クレッシェンドならどの音から強くするのか、一音一音強さを決めてやるくらいに。今回演奏した二曲(特にロートレック讃歌)は、そうした表現面の美しさをもっと理詰めで追求できたはずなのですが、練習時間が取れずに「なんとなく」の表現に終始してしまいました。本当は、隅から隅まで考え抜いた練習をして、それを本番は感性で弾く。というのが理想なのですが。先生からは「音が切れないように」というアドバイス。録音して聴いてみようと思います。

次回の発表会は来年1月。
新曲を用意する余裕はないですが、今回とは違う曲を何か、レパートリーの中から用意して、また出演できたらと思います。久々にソロ曲で出演し、他の出演者の皆さんから多くの刺激を受けました。また新たな気持ちで頑張ります!













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# by yuko_kodama | 2016-07-03 23:33 | ライブ、コンサートの話

ギターアンサンブル・フェスティバル

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ギターアンサンブル・フェスティバル2016、今年も盛会のうちに終了しました。今回は急遽出演を願い出て、アンサンブル・カンパニージャの一員として演奏させて頂きました。前日までのリハーサルは都合がつかず、当日午前中のリハーサルのみでの調整となりましたが、何とか本番は合わせることが出来たと思います。急な出演を快諾して頂きましたメンバーの皆様と手塚先生に心からの感謝を申し上げます。

例年どおり、各アンサンブルチームがそれぞれのカラーで展開させる演奏はどれも興味深く、自分のアンサンブルを立ち上げていつかはあの舞台に出たい、という志を今年も再確認しました。

休憩をはさんで後半はサシャ・デヤノヴィチ氏のソロリサイタル。そのスタイルは大胆かつ自由ですが、音楽の本質を捉えて、それを強靭なテクニックによりギターという楽器の特性を最大限に生かして聴かせる、という点では、マリア・エステル・グスマンと共通点を感じます。結果として出てくる音楽は全く違うものに聴こえるのに不思議だなあ。

そんな素晴らしい演奏を聴かせて下さったサシャ氏と打ち上げでツーショット!
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昨日のレッスンもありがとうございました。これからも練習頑張ります。











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# by yuko_kodama | 2016-06-04 19:53 | ライブ、コンサートの話