残席わずかです!

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ギタリストの尾野桂子さんからお声をかけて頂いて準備中の「ブーケ・デ・ボンボン」のコンサート、本番は1ヶ月後ですが残席わずかとなっております。私の持っているチケットは残り1枚!気になっている方はお早めにお声をおかけ下さいませ。

今回は、尾野さんとのギター二重奏と、ピアノ、ソプラノを交えた五重奏に参加させて頂きます。先週は尾野さんとの二重奏のリハーサル、今週には五重奏のリハーサルがあり、本番に向けてテンションが上がる…と言いたいところですが、久々の本番、リハビリの間に合わない自身の演奏状況に冷や汗かいて練習する日々です。

尾野さんとは今回初めてご一緒させて頂きますが、素晴らしいギタリストです。何よりも、とにかく音が美しい。私も音色にはそれなりに自信があったのですが、彼女と合わせると穴に入ってしまいたい気持ちになることもしばしば。さすがは富川門下の第一人者です。私も、音色に定評のある手塚門下の名を汚すわけにはいきません!(笑)本番までにコンディションを整えて、極上の音色の二重奏になるよう頑張りたいと思います。

本番は9月24日(土)、本郷三丁目の名曲喫茶「カデンツァ」です。チケットはお早めにお求め下さい。お越しをお待ちしております。














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# by yuko_kodama | 2016-08-28 14:58 | ライブ、コンサートの話

変ホ長調

残暑お見舞い申し上げます。

気付けば8月も半ば。私は小学生の子どもが夏休みに入って以来、ろくにギターを触れないくらいバタバタした日々を過ごしています。そんな中、先日は久しぶりにリハーサルに1日を過ごしました。12月の本番に向けて準備中の、ウクレレとギター2本のユニットです。

この編成のためにプログラムのほとんどをメンバーが分担して編曲したのですが、それを確認していく中でとても面白いことがありました。ヴィバルディの「四季」より「冬」の第二楽章、これを二通りの調性の編曲で試してみたのです。

「冬」の第二楽章のオリジナルは変ホ長調です。フラットが3つ、普段ギターの曲としてはほぼお目にかかることのない調性です。これを、このオリジナルのまま演奏すると少し音域が低いのではないかと、ト長調版の楽譜も用意してくれていました。先にオリジナルを演奏して、次にト長調版を演奏。やはり雰囲気がかなり違います。変ホ長調はとても落ち着いた優しい雰囲気。一方、ト長調はキラキラと明るく輝かしい音になってしまいます。やはりオリジナルの変ホ長調でいこう、と決まりました。

普段ギターソロの曲ばかりに接していると、調性の違いには気付きにくいです。ギターは他の楽器と比べて技術的に調性の影響を受けやすく、もともと開放弦の使いやすい調性が多く選ばれているため、多くの調性に触れる機会がそもそも限られているためです。なので、こうした調性の違いを実際に演奏して肌で感じる体験は、とても興味深く貴重なものでした。

変ホ長調は、ショパンの愛した調性として有名です。あの、うっとりするほど優雅で優しい雰囲気は変ホ長調ならではなのね、と改めて気付いてショパンのCDをかけてみました。うーん素敵。


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# by yuko_kodama | 2016-08-16 06:20 | ギター音楽の話

アリリオ・ディアス氏の思い出

もう10日も前になりますが、ベネズエラの偉大なギタリスト、アリリオ・ディアス氏が他界されました。富川勝智氏のブログ記事です。

http://guitar.livedoor.biz/archives/52627953.html

アリリオ・ディアスへの敬意に溢れた素晴らしい記事。彼の業績が分かりやすくまとめられているので、ぜひご一読を。

私はアリリオ・ディアス氏の演奏を、おそらく1997年かな?1999年?どちらかの年に、スペインのリナレス(言わずと知れた巨匠セゴビアの生地です)にて聴いています。私にとってディアスの生演奏はこれが最初で最後でした。70歳過ぎだったと思います。年齢のためもあり、録音で聴いていたような往年の超絶技巧は聴かれませんでしたが、太く、でも澄んでいて芯のある音色は、唯一無二と思われました。そして、プログラムがベネズエラ・ワルツになると、水を得た魚という言葉がぴったりくる、体の中から音楽が溢れ出てくるような演奏に。それは恐らくご本人も、そしてもちろん聴衆も、年齢を忘れて音楽に浸ることのできた時間でした。

終演後のパーティでの、ぎゅっとハグしてくれたツーショット写真が私の宝物としてアルバムに残っています。ここで公開しようかなと思ったのですが、宝物なのでやめました(笑)。今見ると、自分も若い。あの時から20年弱。天国の巨匠は、私の中ではあの時の70歳の笑顔のままです。ご冥福をお祈り申し上げます。
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# by yuko_kodama | 2016-07-15 22:10 | メディア(番組・記事)紹介

ブーケ・デ・ボンボン

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9月24日(土)本郷三丁目の名曲喫茶「カデンツァ」にて、ギター、歌、ピアノのコンサート「ブーケ・デ・ボンボン」にゲスト出演させて頂くことになりました。「ブーケ・デ・ボンボン」はお菓子の花束、という意味。女性らしく華やかに、甘くて可愛らしい音楽をお届けするコンサートです。

声をかけて下さったのは、昨年本コンサートを企画し成功をおさめた友人ギタリスト尾野桂子さん。兄弟子である富川勝智氏の高弟なので10年以上のお付き合いではありますが、2年前の私の出産時に横浜教室の代講を務めて下さったことで、一層ご縁が深まりました。今回のコンサートでは、尾野さんとのギター二重奏に加えて、歌とピアノを交えた全員でのアンサンブルにも参加させて頂きます。他楽器とのアンサンブル、実は初の体験。とても楽しみです。

お席に限りがありますので、どうぞお早めにご予約下さいませ。皆様のお越しをお待ち申し上げます。


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# by yuko_kodama | 2016-07-09 05:59 | ライブ、コンサートの話

手塚ギター教室発表会

7月2日(土)、溝の口の糀ホールにて手塚ギター教室の発表会が行われました。私は、「ファンタジー」(ヴァイス)、「ロートレック讃歌」(E.S.デ・ラ・マーサ)の二曲を演奏させて頂きました。

さすがは手塚先生のお教室、出演者のレベルが高い!皆さん、素晴らしい演奏でした。長く習っている方は、曲の難易度に関わらず音が美しい印象です。本物のギターの音作りは、手塚先生に習うことの魅力のひとつだと思います。

自分の演奏は、とにかく練習不足の一語に尽きます、恥ずかしい。。。長年のレパートリーなので、なんとか弾くだけは弾けましたが、うーん、もっとあれもこれも、時間があったらきちんと考えて練習したかったー、という感じです。

練習は、とにかくきっちりと考えて、理詰めでやるべきだと思っています。クレッシェンドならどの音から強くするのか、一音一音強さを決めてやるくらいに。今回演奏した二曲(特にロートレック讃歌)は、そうした表現面の美しさをもっと理詰めで追求できたはずなのですが、練習時間が取れずに「なんとなく」の表現に終始してしまいました。本当は、隅から隅まで考え抜いた練習をして、それを本番は感性で弾く。というのが理想なのですが。先生からは「音が切れないように」というアドバイス。録音して聴いてみようと思います。

次回の発表会は来年1月。
新曲を用意する余裕はないですが、今回とは違う曲を何か、レパートリーの中から用意して、また出演できたらと思います。久々にソロ曲で出演し、他の出演者の皆さんから多くの刺激を受けました。また新たな気持ちで頑張ります!













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# by yuko_kodama | 2016-07-03 23:33 | ライブ、コンサートの話

ギターアンサンブル・フェスティバル

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ギターアンサンブル・フェスティバル2016、今年も盛会のうちに終了しました。今回は急遽出演を願い出て、アンサンブル・カンパニージャの一員として演奏させて頂きました。前日までのリハーサルは都合がつかず、当日午前中のリハーサルのみでの調整となりましたが、何とか本番は合わせることが出来たと思います。急な出演を快諾して頂きましたメンバーの皆様と手塚先生に心からの感謝を申し上げます。

例年どおり、各アンサンブルチームがそれぞれのカラーで展開させる演奏はどれも興味深く、自分のアンサンブルを立ち上げていつかはあの舞台に出たい、という志を今年も再確認しました。

休憩をはさんで後半はサシャ・デヤノヴィチ氏のソロリサイタル。そのスタイルは大胆かつ自由ですが、音楽の本質を捉えて、それを強靭なテクニックによりギターという楽器の特性を最大限に生かして聴かせる、という点では、マリア・エステル・グスマンと共通点を感じます。結果として出てくる音楽は全く違うものに聴こえるのに不思議だなあ。

そんな素晴らしい演奏を聴かせて下さったサシャ氏と打ち上げでツーショット!
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昨日のレッスンもありがとうございました。これからも練習頑張ります。











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# by yuko_kodama | 2016-06-04 19:53 | ライブ、コンサートの話

サシャ・デヤノヴィチ氏レッスン

本日、クロアチアから来日中のサシャ・デヤノヴィチ氏のレッスンを受講してきました。用意したのはヴァイスの「ファンタジー」。ギターを弾き始めた当初から大好きな一曲で、7月には手塚教室の発表会で演奏予定です。以前に来日した彼が弾くバッハの、目の覚めるような演奏が心に残っており、ぜひバロックを受講したいという思いもありました。彼のレッスンを受講するのは初めてです。

一通り演奏すると、一言。
「まずはテクニック面を話そう、音楽の話はその後。」

一目で私の弱点である左手の弱さと力みを見抜いてのことでした。主にカルレバーロの理論だと前置きして、左手のためのエクササイズを教えて下さいました。これまでの弾き方と全く手の使い方が違うため戸惑いましたが、いつも感じる左手の人差し指付け根の力みや痛みがなくなるようです。今後の基礎練習に取り入れたいと思います。

その後は音楽の内容と表現に。

「私はレッスンの前にいつも聞くのです。
1、なぜこの曲を演奏するのですか?
2、この曲はどういった曲ですか?
3、この曲をどのように演奏したいのですか?
4、この曲を何のために演奏するのですか?」

1は曲に対する動機、2は曲の性格、3は表現、4はその目的、をそれぞれ明らかにするためで、それによってやるべきことがはっきりしてくる、とのこと。

そして2について、バロック時代のファンタジーとは何ぞ、というところから詳しくお話して頂き、最後には
「この曲はバロックだけれど、もっと自由にロマンティックに弾いていいと思う」と、彼らしい包容力のある大きな音楽で、この曲を演奏して下さいました。

私がただ今日の彼の演奏を真似しても、それは聴取に受け入れられるものではないでしょう。私は私なりの表現を探さなくてはいけない、そう教えられたレッスンでした。大きな宿題ですが、とても有意義なレッスンとなりました。

お世話になりました手塚健旨先生、素晴らしいレッスンをして下さったデヤノヴィチ先生、どうもありがとうございました。

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# by yuko_kodama | 2016-06-03 15:04 | ギター音楽の話

ギターピクニック

5月29日(日)、今年も行ってきました、丸山ギター教室主催のギターピクニック。ギター教室に通う子ども達のための、発表会と野外活動がセットになった楽しいイベントで、去年に続く第2回目。親しくさせて頂く丸山耕太郎先生のお誘いです。

町田市ひなた村は、街中の小さなお山にある青少年施設で、緑の森の中にホールまで備えた児童館的建物があり、戸外には屋外遊びのスペースや野外炊飯場があります。ここで、午前中はギター教室に通う子ども達の発表会、お弁当タイムをはさんで午後は保護者も参加、野外炊飯場にてバームクーヘン作りが行われました。

発表会では、私の長女も小学生アンサンブルに加わり「どんぐりころころ」を演奏、私は司会進行と、最後に講師演奏として丸山くんとカルリの対話風小二重奏曲から有名な「ラルゴとロンド」を演奏させて頂きました。

午後はバームクーヘン作り。
薪割りから始まり、私もナタでの薪割りに初挑戦。薪と炭でおこした火が安定するタイミングで生地を混ぜ、竹を芯にして、ひたすら生地をかけては竹をまわしながら炙り焼く作業を繰り返します。全工程2時間ほどで無事に完成して3時のおやつとなりました。爽やかな晴天の中、木漏れ日の下で頂く手作りバームクーヘンは最高のお味でした!

去年はドラム缶で焼く手作りピザ、これも美味しかった。来年は何かなー?丸山くん、お世話になりました!!
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# by yuko_kodama | 2016-05-30 15:27 | ライブ、コンサートの話

お久しぶりです

今年こそはせめて毎月一度は更新したいと思っていましたが、やはり出来ませんでした、とほほ。。。お久しぶりの更新です。

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今夜は久しぶりにこんな楽譜を出してきました。エドゥアルド・サインス・デ・ラ・マーサの曲集です。7月の手塚教室の発表会にて「ロートレック讃歌」を演奏したいと思っています。久しぶりに楽譜を見ると、覚えていたつもりの音楽でも細かいことを忘れているもので、新たに色々なことを考えながら小一時間練習しました。
今年は少しですが、演奏の機会がありそうです。大好きなこの曲をその第一歩として、発表会に向けて仕上げていけたらと思います。
発表会では、ヴァイスの「ファンタジー」も演奏する予定です。こちらも付き合いの長い曲ですが(なんと、私が初めて出た発表会でこの曲を演奏しています。録音はDATで、ダビングされたカセットテープが残っています。時代を感じます。)、あらためて運指を考え直したり、リュートの録音を聴いて勉強したり、これまでとは違った演奏になると思います。

ブランクのつけは大きくて、簡単には取り戻せないもどかしさがありますが、少しづつリハビリしながら頑張りたいと思います。

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# by yuko_kodama | 2016-05-08 01:23 | ギター音楽の話

復活!

1月はインフルエンザで、なんと2回もレッスンをお休みしてしまいました。こんなのは、横浜教室でレッスンを始めて以来、初めてのことです。1回は長女がイインフルエンザにかかり、預けられなくなったために休講。翌週は、長女のインフルエンザがうつり、自分が寝込んでしまいました。

生まれて初めてインフルエンザに罹患したのですが、かなりつらいですね。全身、節々が痛くて眠れないくらいだし、熱は人生で初めての39℃超えだし。ちなみに、予防接種はしていました。

熱が下がった後も、体力が回復するまでに1週間以上はかかった気がします。2月も半ば過ぎて、ようやく元どおりの体調になってきました。恐るべし、インフルエンザ!

受講生の皆さんにはご迷惑をおかけしましたが、もう大丈夫です!また一緒に頑張っていきましょう。
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# by yuko_kodama | 2016-02-22 19:30