合奏練習

今日は、私の師匠、手塚健旨先生を中心とするギターアンサンブル「カンパニージャ」の合奏練習に参加してきました。

「カンパニージャ」は、バスギターを一台加えただけで、後は全員普通のギター(いわゆるプライムギター)という編成です。これは、オーケストラをギターに置き換えた演奏ではなく、あくまでもギターらしさを求めた合奏をする「カンパニージャ」のスタイルです。

合奏の醍醐味は、なんといっても、独奏では得られないダイナミズムだと思います。20人いたら、独奏の20倍のクレッシェンド!・・・とまではいきませんが、かなり幅広く音量をあやつることができます。
また、あまり演奏経験のない初級の方でも、簡単なパートを割り振ることで、リズム感を養い、普段独奏では弾けないような大曲を演奏することもできます。

私が4月から講師をしているグループレッスンでも、合奏を取り入れていく予定で現在準備中。
さあ、どんな曲を選ぼうかな。楽しみです。
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# by yuko_kodama | 2005-05-28 23:35 | その他の話

二重奏リハーサル

今日は、富川氏との二重奏リハでした。

今回挑戦の新曲は、F.ソルの「幻想曲 Op54.bis」という作品。今日は初回なので、通して何度か合わせ、雰囲気やそれぞれの練習ポイントを探っていきました。
同じソルの二重奏作品でも、4月のコンサートで演奏した「アンクラージュマン(励まし)」は、お互いのパートがメロディと伴奏を行ったり来たりする「入れ替わり型」。今回の「Op54.bis」は、1stはずっとメロディで2ndがずっと伴奏の「固定型」。どちらも、それぞれの面白さがあります。

今日は私の2ndギターである「ヤマハ」を、富川さんにお貸ししました。
この楽器、69年製作の手工品で、もともと悪くない楽器です。が、富川さんが弾くと、なんだか別の楽器みたいです。きっと誰も「ヤマハ」であるとは思わないでしょう。「結構、いい楽器持っているじゃん、私。」という感じです。
どんな楽器でも、良いタッチで弾いてこそ、と実感します。
(いや、でも、もともとも良い楽器なんですよ。自慢じゃないですが。)

リハ後はコーヒーを片手に、教室ホームページ作成のコツなど、ちょっとした実用話を教えてもらいました。ためになります。

やっと週末です。なんだか風邪気味です。
今夜は寝不足を解消したいと思います。
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# by yuko_kodama | 2005-05-27 19:53 | ギター音楽の話

楽譜の切り貼り

今週は、金曜日に富川勝智氏との二重奏リハーサルがあります。昨夜は、リハに備えてパート譜を作成しました。んー、面倒・・・。

あまりに面倒なので、作り終わると、なんだか弾けるようになったような気分になります。って、練習これからなんですけど。

「弾ける気分」にひたっている場合ではないので、とっとと練習を始めます、ハイ。
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# by yuko_kodama | 2005-05-25 14:03 | その他の話

火曜日はピアノレッスン

火曜日はピアノレッスンの日です。

といっても、私がピアノを習っているわけではありません。NHK教育テレビで、火曜日19:25から放送されている「スーパーピアノレッスン」を、ほぼ毎週チェックしています。講師は、フィリップ・アントルモン氏。フランス出身のピアニストで、指揮者としても活躍されています。モーツァルトの作品を取り上げ、生徒へのレッスンと本人の模範演奏が放送されています。受講生は、ヨーロッパで学ぶピアニストの卵たちや、活躍中の現役ピアニストも。当然内容も充実していて、とても面白いのです。

アントルモン氏は、レッスン中に生徒の演奏を正すとき、「~だから、こう弾いたほうがよい」とか、「~と思って、私はこう弾いている」というような説明をほとんどしません。「そこはこのように弾くのです。」と実際弾いてみせるだけで、根拠となるような説明はあまりないのです。けれども、生徒は手本を聴くだけで、その理由が分かるレベルなのでしょう。何よりも、アントルモン氏の演奏が、生徒に(または視聴者に)有無を言わさぬ美しさであることがすべてなのかもしれません。

私はピアノの専門家ではありませんが、レッスンでの古典派様式の表現方法や構成の仕方など、とても興味深く見ています。楽器は違っても、同じ「クラシック音楽」。勉強になることもあるし、純粋に「好き」と「楽しい」で見ている部分もあります。
興味のある方は、ぜひ今夜の放送をご覧くださいね。
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# by yuko_kodama | 2005-05-24 12:46 | クラシック音楽の話

富川勝智 in クラスタ

5月20日(金)、国分寺クラスタでの富川勝智氏のライブに行ってきました。

富川さんは、以前同じ師匠について勉強していた兄弟子にあたる方で、現在はデュオパートナーとしても大変お世話になっています。今回は、久々にソロライブを聴きたくて、国分寺へ足を運びました。

まず驚くのは、その場で思いついた曲をさくっと弾いてしまう、そのライブのスタイル。もちろん、ある程度の構想は頭にあるのでしょうが、私にはちょっと真似できません。もちろん、この日のためにと準備してきたプログラムではないから、ミスはある・・・これは仕方ないと思います。(ごめんなさい、富川さん。)でも、音楽の価値は、ミスの数で計るものでは絶対にないのです!!
準備とは、演奏会のためにするものではない。音楽を考え、演奏を練り上げ、それを自分の中に積み上げる作業は、日々行うものであり、それが出来ていれば演奏会のための準備なんて必要ないのだ、とこの人の演奏は語っているのです。素晴らしいことだと思います。その演奏を聴いて、私はいつも「勉強」を忘れて、素直な感動を受けることができます。

もうひとつ富川さんのライブの特徴をあげるとしたら、客層です。ツウなお客さんが多い(というか、ギターを弾かない人はいない!)のです。なぜなら、ツウを納得させる演奏とレクチャーが聴けるからです。演奏は、ソル、ターレガ、トローバなど、一過性の流行曲ではない本当の意味での「名曲」がそろい、トークも、マニアックな質疑応答あり、亡き巨匠ホセ・ルイス・ゴンサレス氏の逸話あり、と盛りだくさんな内容で、満足度が高いです。

こんな方とデュオとして演奏させてもらえるのは、ギタリスト冥利につきます。一生懸命勉強して、相応しい演奏ができるパートナーになりたいですね。

終演後、クラスタでは恒例の、飛び入り演奏会になりました。私も、2曲ほど演奏するハメに。私は一滴も飲んでいなかったのに、ツウなお客さんを前にして緊張しまくり!!同日のランチライブを聴いた方は、別人の演奏だと思ったことでしょう。恐るべし、クラスタのステージ。あらためて、富川さんを尊敬しました。

♪本日のプログラム(うろ覚え)

・禁じられた遊び (作者不詳)
・ラグリマ (F.ターレガ)
・マリエータ(F.ターレガ)
・トリーハ (F.モレノ=トローバ)
・アラビア風奇想曲 (F.ターレガ)
・夢(マズルカ) (F.ターレガ)
・「魔笛」の主題による変奏曲 (F.ソル)
・ショーロス第1番 (H.ヴィラ=ロボス)
・エストレリータ(M.M.ポンセ)
・組曲「プラテロと私」より プラテロ、死 (E.サインス・デ・・ラ・マーサ)
・11月のある日(L.ブローウェル)
・そのあくる日(R.ゲーラ)

次回の富川さんのライブには、私と、楠幸樹くんが加わり、トリプルジョイントライブになります。6月17日(金) 国分寺クラスタです。どうぞお運びくださいませ。
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# by yuko_kodama | 2005-05-22 23:08 | ライブ、コンサートの話

BITからクラスタへ

今日はライブな一日でした。お昼は1時から、曙橋バック・イン・タウンにてランチライブに出演。一旦帰宅してから、夜は国分寺クラスタにて富川勝智氏のライブを拝聴。良い一日でした。

ランチライブは、いつになくお客さんが聴く体勢をとってくれていました。こういう日は弾きやすいですね。ここは、ランチ営業中の演奏なので、日によっては、演奏に耳を傾ける人なんてまったくいない時もあります。
実は、家を出る直前に、前日周到に用意したつけ爪を紛失してしまい(前述の手荒れの影響で、現在右手親指の爪が欠けてます。)、かなり焦っていました。現地へ向かう電車の中で新たにつけ爪を削って装着したものの、どうも不安定で、リハーサル中も親指がひっかかってしまい、うまく弾けない!
というわけで、本番直前に、私としては初めて、つけ爪をアロンアルファで接着する手段をとりました。普段は、つけ爪用の両面テープで固定しています。粘着力は弱いですが、爪に与える影響はアロンアルファより小さいので、もともと爪の弱い私は、これ以上の悪影響は避けたいのが本音です。
さて、演奏を無事終えて帰り支度をしていたら、持っていた上着の背中に、なんと紛失したはずのつけ爪がくっついているでありませんか!!出かけるときに、用意してあった爪の上に上着を置いてしまったみたいです。はぁ~~~、脱力・・・・。

♪本日の演奏曲目(曙橋 Back in Town)

・ロートレック讃歌 (E.サインス・デ・ラ・マーサ)
・映画「禁じられた遊び」のテーマ (作者不詳)
・ラグリマ (F.ターレガ)
・アラビア風奇想曲 (F.ターレガ)
・ハバネラ (E.サインス・デ・ラ・マーサ)
・フーリア・フロリーダ (A.バリオス)
・ワルツ第三番 (A.バリオス)

次回のランチライブ出演は、6月24日(金)です。
ぜひ足をお運びください。
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# by yuko_kodama | 2005-05-20 23:45 | ライブ、コンサートの話

溝口肇 in ふれあいホール

昨日は、友人にお誘いをいただき、NHKの公開収録の見学に行ってきました。ゲストはチェリストで作曲家の溝口肇さんと、振付家・演出家でダンサーの南流石さんでした。

溝口さんは、以前「情熱大陸」という番組に出演されていたのを見たことがあります。すごいハンサムだという印象はありましたが、今回、目の前(最前列の中央の席!!)で見たら、本当にものすごくかっこいい!!
「王子様のようだ」とアナウンサーも評していましたが、容姿だけでなく演奏もかなりソフトな感じで、音色が優しいチェロでした。今回は、ダンサーとの共演ということもあり、チェロを引きずって踊る一幕もあり、大変面白かったです。(さすがに踊るシーンでは、違うチェロを使ってましたね。万が一ぶつかったりしたら、大変ですもんね。)

明日は、曙橋バック・イン・タウンにて、ランチライブに出演です。
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# by yuko_kodama | 2005-05-19 23:11 | ライブ、コンサートの話

手荒れ

手荒れに悩んでいます。薬をつけても、なかなかよくならず、かれこれ数ヶ月になります。

手が荒れて困るのは、爪も一緒に悪くなってしまうことです。爪が生えてくる前に、皮膚からの影響を受けるらしいのです。クラシックギターでは、右手の爪は、音色を左右する重要な要素。私にとって、爪が悪いことは大変なマイナスです。
皮膚科の先生のアドバイスを受け入れ、水仕事をするときは必ずゴム手袋、それ以外の時も綿の手袋を着用。手洗いの回数を減らし、トイレの後だって手洗いをためらう・・・まではいきませんが、それくらいの気持ちで気をつけています。
でも、荒れ放題。なんで?

そこで、「右手を使わない」作戦をただいま決行中。
手荒れがひどいのは右手だけで、左手は何でもないのです。右利きなので、右手だけに負担がかかるのでしょうね。ということで、野菜を洗ったり、料理中のちょっとした水を使う作業は、左手でやることにしてみました。やってみると、普段いかに右手ばかりを使っていたかが実感できます。慣れない左手作業は効率が悪いですが、爪のためにはガマンガマン。

そういえば、左手を使う作業は、右脳を刺激するということを思い出しました。右脳は、別名「芸術脳」ですよね。
この左手作戦が私の右脳を刺激して、芸術的なひらめきをもたらしてくれるでしょうか?でも、こんなセコイことを考えているうちは、芸術家にはなれないのかもしれません。
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# by yuko_kodama | 2005-05-17 15:11 | その他の話

人生いろいろ・・・でも似てるかも?

今日は、お昼から夕方まで蒲田でレッスン。グループレッスンを3クラス担当しています。

生徒さんの中に、フランス料理店のオーナーシェフの方がいらっしゃるのですが、今日はレッスン終了後に、ゆっくりお話する時間がありました。お店を開いて4年半になるというその方は、試行錯誤の末、自信のあるメニューに固定するまでに3年半かかったといいます。料理を作るだけならば、誰でも勉強すれば上手に出来るようにはなりますが、お店を経営するには、それにプラスαがなくてはなりません。それが人柄であり、魅力的なメニューであり、または従業員に対する統率力であったり・・・
「音楽も同じでしょうね。」とおっしゃる生徒さん。はい、そのとおりですね。

このクラスを担当するようになって、まだ今日で3回目。私はギター教師として、「ただ弾けること」だけでなく、プラスαを求められています。グループレッスンの特性を生かしながらも、個人の力を最大限に伸ばしてあげたい。私の試行錯誤は始まったばかりです。
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# by yuko_kodama | 2005-05-15 23:11 | その他の話

録音をチェック

思い立って、久しぶりに練習録音をチェックしてみることにしました。
練習を録音してセルフチェックするのは、曲を仕上げるときに有効な方法ですが、結構気が重いものです。自分が弾けていない場所をチェックするわけですから、かなりブルーになります。

留学していたときに、師匠マリア・エステル・グスマンから教わったコツは、
1.出来たら、同じ曲を2度続けて録音すること。
2.録音をチェックするのは、録音した翌日にすること。

2度続けて録音するのは、2度ともミスをした箇所をチェックするため。無意識に、毎回ミスをしている場所を見つけて、解決方法を探します。ミスは習慣化すると、気にならなくなってしまうことがあります。
録音してから時間をあけてチェックするのは、出来るだけ客観的な耳で聴くため。演奏している時は、実は演奏した音というよりも、頭の中でイメージしている音楽を聴いている場合が多いと、私は感じています。時間をあけて聴くことによって、イメージではなく、客観的に自分の演奏を聴くことができます。

今回も、予想どおり、かなりブルーになりました。楽譜は赤鉛筆だらけ。矯正の成果を演奏としてお届けできる日はまだ遠いかも・・・。頑張れ、私。
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# by yuko_kodama | 2005-05-14 22:25 | ギター音楽の話