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アンサンブルフェスティバル終了

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17日(土)、下丸子の大田区民プラザ小ホールにて行われた「ギターアンサンブルフェスティバル」、無事に終了しました。

どのアンサンブルも持ち味をいかんなく発揮した素晴らしい会でした。
丁寧に雰囲気の異なる2曲を弾き分けた「アルハンブラ伊勢原」、(「ノルテーニャ」の演奏は残念ながら聴けませんでした)、本番でここ一番の力を出してアンサンブルの楽しさを伝えた「オリエンタル」、音色の美しさと表現の緩急で聴かせた「カンパニージャ」、渋谷環先生の圧倒的な存在感とそれを支えるメンバーの確かなテクニックで魅了した「ドルチェ」、大トリは日本人作曲家によるギターアンサンブルのためのオリジナル作品を揃え、丁寧な解釈と美しい音色でさすがの演奏を披露した「リオリコ」でした。

アンサンブルは楽しくもあり難しくもあります。メンバーが増えれば増えただけ1人の担う負担は減りますが、その分きちんと合わせる難しさは増していきます。人数が多くても少なくても、それぞれに難しさと楽しさがあるのです。これだけの団体が一堂に会して演奏すると、そのあたりが明確に分かりますね。普段から初心者を中心に指導している私は、プロ級の腕前を揃えたアンサンブルよりも、初中級者を中心に練習を重ねて合わせてきたなーというアンサンブルにどうしても感情移入してしまいます。結果的にどのチームも素晴らしい演奏をして下さり、聞き応えのある2時間でした。

来年も開催される予定です。入場無料の演奏会としては第一級の楽しさと聞き応えを保証しますよ!!
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by yuko_kodama | 2017-06-21 12:38 | ライブ、コンサートの話

6月オリエンタル練習会

6月4日(日)は、アンサンブル「オリエンタル」の練習会に参加してきました。

「オリエンタル」は月に2回の練習日を設けており、1回は第1日曜日の午前中、もう1回は第3火曜日の夜間です。本当は毎回参加する方がよいのですが、私は夜間に家をあけることが出来ないので、毎月第1日曜日のみ参加しています。月に一度の練習会ですが、なんだかあっという間にやってきます。時間の経つのが早い。。。

今回は6月17日にアンサンブル・フェスティバル本番を控えての最後の練習会。細かい表現をチェックしたり、テンポを安定させたり、集中した良い練習が出来ました。
私の担当する基礎講座では、ビブラートを取り上げてみました。

このビブラートは、スペイン留学中に師事していたマリア・エステル・グスマン先生から教えてもらいました。もちろん、日本にいた頃にもビブラートは教わりましたし、自分ではきちんと出来ているつもりでした。しかし、スペインでもう一度きちんと教えてもらい、自信が持てるようになりました。
ビブラートは簡単な技術ではありません。でも、コツコツと練習しさえすれば、「速いスケールを弾く」とか「難しい左手の押さえをマスターする」とかよりも、年齢や運動神経(?)を選ばない気がします。左手の力のコントロール(いわゆる脱力)に慣れることが大切ですが、ギターを持たずに手首の力を抜く「ぶらぶらトレーニング」、数を数えながら音を揺らす「ゆっくりビブラート」の練習を繰り返して慣れれば、どなたでもきれいなビブラートがかけられるようになると思います。
問題は、ビブラートの練習のためにどれだけの時間を割けるかということだけだと思います。レッスンに持っていくソロの曲も弾きたい、アンサンブルの曲も練習しなくちゃ、いえいえ私はオリエンタル以外にも色々とアンサンブルやってるんで、、、なんて言っていると、やはりビブラートのためだけに毎日時間は取れないですよね。
色々と工夫をしてみてほしいです。例えば、単音ビブラートの練習なら音量は必要ありませんから、夜の時間を有効に使うこともできます。普段テレビを見る時間があるなら、テレビを見ながらでも練習できます。手首の脱力の感覚を掴むだけなら、電車やバスに乗っている時間も有効に使えます。ぜひ継続して練習して、コツを掴んで頂きたいです。
1回ではなかなか伝えきれないと感じましたので、来月の練習会も引き続きビブラートをみていきたいと思います。

というわけで、オリエンタルの皆さん、本番頑張りましょうね!







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by yuko_kodama | 2017-06-07 21:06

ギターアンサンブル・フェスティバル

6月になりました。
夏のような日が続き、体も疲れます。

しかし!疲れてはいられません!コンサートのご案内です。

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6月17日(土)
大田区民プラザ小ホールにて、毎年恒例のギターアンサンブル・フェスティバルが行われます。今年、私は初めて二つの団体に参加しています。従来から弾いている「カンパニージャ」と、今年初めて横浜教室の生徒さんとともに参加する「オリエンタル」。

「カンパニージャ」は私の師事する手塚健旨先生率いるベテラン揃いのアンサンブルです。門下のプロギタリストも参加しますし、アマチュアといってもプロレベルのような方もいます。スペイン気質の手塚先生のもと自由で楽しい雰囲気が持ち味ですが、特筆すべきはメンバーの所持する名器の数々。総額いくらになるかしら?その素晴らしい音色にぜひご注目ください!

「オリエンタル」は手塚門下のプロギタリストの一人、丸山耕太郎先生が主宰する団体です。ベテラン揃いのカンパニージャと比べると、とてもフレッシュな雰囲気ですが、熱意とやる気を感じます。メンバーの“一生懸命”をひとつの音楽にまとめてゆく指揮者としての丸山先生の背中に注目です!

その他、独自に定期演奏会を持つなど活発に活動している「リオリコ・ギターアンサンブル」は、委嘱作品や主宰の富川勝智先生自ら作曲された作品などオリジナリティ溢れるプログラムに期待です。演奏レベルもピカイチです。

見所聴きどころ満載のアンサンブル・フェスティバル、なんと入場無料です。ぜひともお運びくださいませ!!

(入場に際しては整理券が必要です。お問い合わせください。)


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by yuko_kodama | 2017-06-02 14:25 | ライブ、コンサートの話