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7本指のピアニスト

お久しぶりです。
暑い日が続いていますが、連日猛暑日だったお盆前よりも体は楽ですね。
皆さまは、いかがお過ごしですか?

さて、久々の更新は新聞記事についてです。朝日新聞デジタル版のリンクはこちら。

http://digital.asahi.com/sp/articles/DA3S11921194.html

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朝日新聞の「ひと」欄は、目を通したくなるような魅力的な人物を扱っていることが多く好きです。今朝の記事は、7本指で演奏活動を続けるピアニスト、西川悟平氏の紹介でした。見出しに「7本指」とあるのを見て、先天性の障害か、脳卒中などによる後遺症をまず思い浮かべましたが、記事を読み進めるとジストニアによる運動障害でした。ピアノを始めたのは15才とのこと。

ジストニアとは、近年になって解明されつつある神経系の病気による運動障害です。演奏家にも多く発症し、ギタリストでもこの病気を公表される方も出てきました。ピアニストやギタリストでは主に指に症状が出て、不自然に曲がったり、逆に突っ張って曲がらなくなったり。程度には差がありますが、演奏に大きく支障をきたします。西川氏も左右どちらかの手指に症状が出て演奏不可能となったところから、リハビリと独自奏法の考案により復活。現在は指導の傍ら、ジストニアの治療法確立のためのチャリティーコンサート他、演奏活動もこなしていらっしゃるとのこと。その、ピアノに捧げる情熱に心を打たれます。

それでも、ピアノは何とかなるからいいですね。ギターでは、右手と左手は互いに補い合うことが出来ませんから、もっと問題は難しくなります。舘野泉氏などは「左手のピアニスト」として有名ですが、ギターでは片手が不自由であれば演奏を断念せざるをえません。

と、話があっちこっち行ってしまいましたが、なかなか興味深い記事でしたので、ご紹介させていただきました。
















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by yuko_kodama | 2015-08-19 21:28 | メディア(番組・記事)紹介