<   2015年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧

ボランティア演奏

6月26日(金)、清瀬駅北口アミューで開催される「K-net子育て広場」にてボランティア演奏させて頂くことになりました。

昨年10月に生まれた次女を連れて日頃から遊びに行っている子育て広場です。ちょっとしたきっかけから、私がギターを演奏することをお話しすると、すぐにボランティアでぜひ!とお声をかけて頂きました。

普段はスタッフが手遊びなどをしているコーナーで、赤ちゃんとお母様たちに10分ほど生演奏を聴いて頂く予定です。

クラシックギターは、どちらかというと地味な楽器です。音量も大きくないし、賑やかに場を盛り上げるのは苦手です。その代わりに、とても親密な雰囲気を持ち、独特の音色で聴く人の心を和らげたり、しんみりとさせたりすることが出来ます。

今回は「できるだけ皆さんが知っているメロディで」とスタッフからリクエストして頂きましたので、大好きな江部賢一先生編曲のジブリ作品集から、となりのトトロなどを演奏する予定です。

大きな声で歌ったり手拍子したり、とはいきませんが、親子でスキンシップを楽しみながら癒しの時間を持ってもらえたらと思います。

練習頑張ります!






[PR]
by yuko_kodama | 2015-06-19 13:57 | ライブ、コンサートの話

綱引き

ここ数回、生徒さんとものすごい綱引きバトルをしています。

4月から始められた年配のOさんは、演歌がお好きで、いつかカラオケの伴奏をしたいと言ってレッスンをスタートされました。それ自体はカルチャーの受講生には珍しいことではなく、私もクラシックを無理強いすることはありません。ただし、入門者向けの教材というのは限られていて、入門直後から演歌を教材にすることには無理があります。

「ちょうちょ」「さくら」「荒城の月」などの知っているメロディは良かったのですが、これらの二重奏になっている教材の伴奏パートになると「メロディのないのは分からないから」と、全く弾いてくれません。伴奏パートには伴奏パートで勉強するべき課題があるので、こちらとしては困ってしまいます。
また、上達するためには正しい姿勢で弾くことが不可欠ですが、体の位置を直そうとしても、「そういうのは(弾くことに)慣れてくれば出来ると思うけど、今はそこまで出来ない」と仰るので、今のところクセの強い弾き方を直せずにいます。

確かにOさんの仰ることも一理あります。一度にたくさんのことに注意を払うのはとても難しいので、慣れてきてからでないと気が回らない、というのはそのとおりです。こちらとしては、悪いクセがつかないよう、その都度直していきたいところですが、考えてみたら「はい」と返事をしていても、そこまで気がまわらずにクセの強い弾き方を身につけてしまう方もいますから、ある意味Oさんはとても正直者です。
また、楽譜の読めない入門者にとって、メロディのないパートを弾くことも確かに難しいことです。出てきた音が合っているのか間違っているのかすら分からないのですから。

レッスンでは、出来るだけOさんの希望を尊重しつつ、どうしても身につけてもらいたいことは、一生懸命説明して、なんとかつまらないながらも練習してもらっています。その、Oさんのやりたいことと、私のやらせたいことの間で、毎回綱引きが行われているわけです。

Oさん!私はいつか本当にOさんが演歌を弾けるようになる日まで、応援するつもりでいますよ。だからこそ、つまらないことも要求するんです。一緒に頑張って、必ず好きな曲を弾けるようになりましょう。その日まで、綱引きしながらレッスンしていきたいと思います。








[PR]
by yuko_kodama | 2015-06-08 20:08 | ギター教室の話