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音楽がある、もう一人じゃない

今朝の朝日新聞デジタル版の記事です。

音楽がある、もう一人じゃない

彼女にとってはたまたま音楽だったのでしょうが、それがスポーツであったり、何か他のことである人もいると思います。でも、何であれ、辛い時に自分を支えてくれるもの、人や社会と繋ぎとめておいてくれるもの、を持つことは大切なことなんだなあと思わせられる記事でした。

音楽を教えるものの一人として、心に残しておきたい記事です。












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by yuko_kodama | 2015-03-07 10:20 | メディア(番組・記事)紹介

修理完了!

横浜教室で使用しているレッスン用のギター、カシミロ・ロサーノ。先週修理に出していたのを、今日受け取りに行ってまいりました。
飛び出したフレットはきれいに削られて、弦高もギリギリまで下げて頂いたので、格段に弾きやすくなりました。
普段はレッスン時のみ使用しているギター。今日は自宅に持ち帰って、たっぷりゆっくり弾いてやりたいと思います。

さて、今日はご許可を得て、工房の写真を撮らせて頂きました!

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工具や作りかけのギターが置いてある作業スペース。



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壁には出来上がった作品の展示ケース。



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展示ケースの中には、小さな湿度計が入れられて、しっかりと湿度管理がされています。

(せっかくなので、尾野氏とのツーショット写真を撮ってもらえば良かった…。残念ながらその場で思い付かず、後のまつり。)


今回の件で、楽器管理の甘さを痛感しました。横浜教室で使用しているもう一本の楽器アンヘル・ベニートも、確認したところ、かなり乾燥している様子でした。

以下、尾野氏から伺った話です。
ギターの木でできた部分は、水分を含むと膨張し、乾燥すると水分がぬけて縮みます。金属の部分には、そのような変化はありません。

○ギターが乾燥している状態
ネック部分をさわると、木の部分が縮んで、金属製のフレット部分が飛び出します。

○ギターが湿気っている状態
ボディ部分が膨らんでいます。
表面板は丘のようにまるく、裏板は中央部分を境として、ふたつの丘ができるそうです。
乾燥した状態とは逆にフレットが凹むこともあるそうですが、そこまでいってしまうともう「手遅れ」のような状態。

湿度管理は、できるだけギターをケースに納め、ケース内で行うことが望ましいそうです。ケース内に小さな湿度計を入れ、湿度50%を目標に管理します。

○湿度が40%を下回る場合
ジップロックのようなファスナー付きビニール袋の中に、湿らせたキッチンペーパーやティッシュを入れて、袋の口を閉めずにケース内に入れ、ケース内の湿度を上げます。
ギターに直接水がかからないよう注意が必要ですが、水が滴らないギリギリ程度までペーパーにたっぷり水分を含ませてよいそうです。

○湿度が60%を上回る場合
ケース内に「ギターペット」(ギター専用乾燥剤)を入れて、ケース内の湿度を下げます。ギターペットは、楽器店、ギター専門店で入手できます。レッスン生の方には、教室での販売もできます。

温度、湿度の管理には、発泡スチロール製の軽量モデルのギターケースが適しているとのこと。クーラーボックスなどと同じイメージですね。空気の出入りが少ないのだそうです。


横浜教室でのレッスンは慌ただしく、なかなかこのような楽器管理のお話までは出来ません。教室生の方、私の今回の経験を参考に、ご自分のギターが良い状態を保てているか、確認してみて下さいね。













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by yuko_kodama | 2015-03-03 12:39 | ギター音楽の話