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リオリコ・ギターアンサンブル定期演奏会

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今日は、ギタリスト富川勝智氏と門下生によるリオリコ・ギターアンサンブルの定期演奏会へ行ってきました。

会場は、渋谷駅にほど近い、大和田伝承ホール。新しい施設のようで、落ち着いた色の塗り壁や、ダークブラウンを基調にした内装など、とてもおしゃれな空間でした。ロビーも広々。




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開演前のステージ。
緊張感漂ってます。ホールはギター演奏に向いた程よい広さ。座席は19列まであり、ステージを見ながらスピーカー越しに演奏を聴ける「親子室」が設けられています。

今日はこの親子室を目当てに、生後4ヶ月の娘を連れて出かけたのですが、タイミング悪く、開演と同時にぐずり始め、残念ながら落ち着いて演奏を聴くことは出来ませんでした。
それでも、何とか聴くことの出来た数曲からは、リオリコらしい粒のそろった音色の美しさと緻密な音楽構成・表現を感じることができ、足を運んだ甲斐がありました。
リオリコは、オリジナルの委嘱作品など、現代の作品を主なレパートリーとしていますが、今回はその合間に「山田耕作メドレー」など、耳馴染みのある曲目もプログラミングされており、とてもバランスの良い構成に感じられました。

リオリコの演奏、次回は5月のアンサンブル・フェスティバルで聴くことが出来るかな?今度はゆっくりとその音楽を楽しみたいです。
素晴らしい演奏をありがとうございました!








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by yuko_kodama | 2015-02-28 21:15 | ライブ、コンサートの話

好きなギタリスト

以前、とあるギタリストの方と「演奏家の中で誰が好きか」という話になりました。

その方は、アンドレス・セゴビアやジュリアン・ブリームといった、歌い回しの美しい演奏家が好みだとのことでした。そして、私が手塚健旨先生やマリア・エステル・グスマンに師事していることから、「あなたはきっと、レヒーノ(・サインス・デ・ラ・マーサ)のほうが好きでしょう?」と言いました。

もちろんレヒーノの演奏は大好きです。研ぎ澄まされた透明な音色、力強さとしなやかさで駆け抜ける迫力、たまりません。でも、対照的ともいえるセゴビアの演奏も大好きです。彼の大きな手の太い指(リナレスのセゴビア博物館にある実物大の石膏像を見ました)から紡ぎ出される甘い音色とビブラート、歌心に富みながらも折り目正しい演奏にはため息が出ます。

イエペスも、ブリームも、ホセ・ルイス(・ゴンサレス)も、もちろんジョン・ウィリアムスも、それぞれ個性は違えども、みな好き。誰が好きか、なんて、とても一言では言えません。

でも、そういうのは私だけではないと思います。手塚先生は、確かにレヒーノの弟子です。けれども、イエペスやホセ・ルイスにも習い、セゴビアのことも尊敬されています。セゴビアにインタビューした折のエピソードを、今でも目を輝かせ、昨日のことのようにお話して下さいます。私は、そうした巨匠の時代を直に知っている手塚先生を尊敬していますし、巨匠直伝の音楽を習えることに感謝しています。

このように、過去の巨匠たちの名を並べれば、誰が好きかを一言で語るのは難しい。でも、時を現代に移せば、答えはひとつ、スペイン留学時代の恩師マリア・エステルです。

今年は10月に来日、全国ツアーが組まれているはずです。その演奏はまさに「ギターの女王」というにふさわしい、素晴らしいものです。まだお聴きでない方は、今年こそぜひ足を運んでみて下さい。私もわくわくしながら、首を長くして待っています

















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by yuko_kodama | 2015-02-25 21:34 | ギター音楽の話

楽器修理

今日は、目黒区にある尾野薫氏のギター工房に行きました。尾野氏は、横浜教室で代講を務めて下さった尾野桂子先生のダンナ様です。横浜教室でレッスンに使用している楽器の修理をお願いしました。

横浜教室で使用しているのは、スペインの製作家カシミロ・ロサーノ氏の手工ギターです。私が気付かない間に乾燥がすすみ、フレットがとびたし、ネックの反りで弦高が高くなってしまった状態でした。ぶつけた跡などもあり、週に一度の慌ただしいレッスンとはいえ、手入れ不行き届きに反省しきりです。

薫氏からは修理の内容、保管時の注意点などのお話を伺い、尾野桂子先生としばし雑談。楽しいひと時を過ごして工房を後にしました。

お預けした楽器は、来週取りに伺うことになりました。
こんな状態ではありますが、やはり、大量生産の楽器とは段違いの、深みのある音色を響かせてくれるカシミロ。これからは保管に注意し、大切に使っていきたいと思います。












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by yuko_kodama | 2015-02-24 12:35 | ギター音楽の話

野望達成!

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今週月曜日の横浜レッスンです。先日来抱いていた野望、とうとうレッスン室のピアノを全開にして弾いてみました。
すごい!響きが全然違いますね!感動しました。

こうして時々こっそり練習しているピアノですが、弾いているのは高橋はゆみ作詞作曲の「ね」という合唱曲の伴奏です。
http://youtu.be/ThR5u8K5q0g

これを卒園する子ども達と歌うのかと思うと、ちょっとほろりと泣けてくる、とても優しい雰囲気の歌です。

この優しくて甘い雰囲気は、「変ホ長調」という調性の特徴です。有名なところでは、ソチオリンピックで浅田真央選手が滑った(そして残念ながら大失敗に終わった)ショートプログラム曲、ショパン作曲の「ノクターン 作品9-2」なんかもあります。
http://youtu.be/jK-Mu1PV6uU

変ホ長調は、フラットが3つ。ミのフラットから始まる音階です。残念ながら、ギターで弾くにはとても難しい調性のため、ほとんど弾く機会はありません。
時々ピアノを弾くと、こういう色々な調性に触れることができ、気分が変わります。こうした調性の特徴を、ギターを弾いていると忘れがちだということにも気付かされます。

同じ音階でも、調性が変わると雰囲気も変わります。そんなお話も、レッスンの中で少しづつお伝えできたらと思いました。









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by yuko_kodama | 2015-02-18 09:54 | クラシック音楽の話

時間足りません!

横浜教室は、1人30分の個人レッスンです。この30分というのは入れ替え時間も含みますので、部屋に入ってコートをぬぐ、荷物を置いて楽譜を出す、挨拶やちょっとした雑談、、、数えたてたらきりがありませんが、すべてこみこみで30分しかないのです。時間が足りない!

とはいえお仕事ですから、30分で有効なレッスンになるよう頑張るしかありません。その日「来て良かった」と思ってもらえる一言が30分のうちに出せるかどうか、それが要だと思っています。自分がこれまで勉強してきたことのすべてを引き出しに整理して、いつでも取り出せるようにしておかないと、そういう一言が出せないと感じます。

こういう研ぎ澄ました時間を、たとえ週に一度でも持てていることが、あまり練習時間をとれていないこの数年の私を支えてくれているのかな、と思うと、横浜教室、そして、通ってくださる受講生の皆さんには、本当に感謝の気持ちしかありません。

時間は確かに足りないです。あと10分あればと、いつも思います。でも、限られた時間の中で最大限に頑張ることで、もしかしたら得られるものもあるのかもしれません。
また次の月曜も、気を引き締めて頑張ろうと思います。









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by yuko_kodama | 2015-02-15 03:10 | ギター教室の話

今日の休憩時間は

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これ!ピアノ弾きました〜!

今日は横浜教室のレッスンですが、ここのレッスン室には、贅沢にグランドピアノが置いてあります。休憩時間に弾いてみました。

実は、幼稚園の年長組に通う娘の卒園お別れ会で、クラスの歌の伴奏を引き受けています。幼稚園の先生が弾くレベルの伴奏なので特に難しくはありませんが、この冬休みには中学卒業以来○年ぶりに真面目に練習しました。

グランドピアノは、やはり響きが違いますね!フタ開けて弾いてみれば良かったな。










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by yuko_kodama | 2015-02-09 19:48 | その他の話