<   2009年 07月 ( 3 )   > この月の画像一覧

上達の法則

最近ギターを練習していて考えたこと。

上達=練習の質×練習時間

もう誰かがすでに言っていることかもしれませんが、これは「掛け算」であるということを最近はっきりと感じます。どちらかがゼロになってしまったら、答えはゼロ。絶対に上達しません。つまり、どんなに短い時間であっても、きちんと内容のある練習をしていれば必ず上達するし、逆に1日中ギターを弾いていても、練習方法が間違っていれば全く上達しないのです。そして、充実した内容の練習が十分な時間できれば、驚くほどの成果がでるわけです。

今、私は以前ほどの練習時間を確保することができません。それでも、毎日限られた時間の中で集中して練習することで、なんとか「質」も「時間」もゼロにすることなく、ギターを続けられていると思います。結果、多少なりとも前進している部分があるし、だからこそ、それを励みに、また練習を続けられるわけです。たとえノロノロ歩きでも棄権してしまわない限り、いつか全力で走れる日もくると思っています。そのときまで、掛け算のどちらか一方が「ゼロ」になってしまわないように、努力を続けたいと思います。

ところで、今のこの経験は、将来再び教える立場に立ったとき生徒さんに対して「時間がないので」という言い訳をさせないために使えるなぁ・・・なんて思うこのごろです。というか、素晴らしい教師はみな、レッスンにコンサートにと忙しく活動されているので「時間がない」なんて当たり前のことなのかもしれません。私も甘えてはいられませんね。
[PR]
by yuko_kodama | 2009-07-21 02:37 | ギター音楽の話

英語のレッスン

今日、初めて英語のレッスンを受けに行ってきました。といっても、通常の英会話のクラスではなく、発音矯正のクラスです。日本人の方が経営する語学スクールで、日本人向けのカリキュラムなので、先生方も日本人にありがちなミステイクをよく理解してくださっています。発音矯正のクラスでは、日本人には難しい発音を徹底的に教えてくださいます。今日は「R」と[L」の聞き取りテストから始まって、「R」の発音の仕方を教わってきました。

口のあけ方、舌の位置、息の出し方・・・どれをとっても日本語を話すときとは全く違うので、腹筋が疲れるし、息が苦しい!英語を話す人たちは話すだけでこんなにもハードに肉体を使っているのかと思ったら、彼らのタフさにも合点がいきました。

それはともかく、私はわりと「習う」のが好きなタイプ。(逆に、自分で勉強したり研究したりするのが苦手なのが弱点ですが。)今日も、先生がおっしゃるポイントを一生懸命聞きながら(先生の説明はもちろん英語なので大変なのです)、ひたすら「R~~~~~~!」と発音練習して、とても楽しく過ごすことができました。次回のレッスンまで、先生に言われたポイントを確認しながら練習しようと思います。

ひとたび何かを「習おう」と思ったら、教えてくださる先生を信じて、とにかく言われたことは全部実践することが大切だと思います。取捨選択をするのは、本当に上達したからで十分。習い始めは、とにかく言われたことをひたすら実行!というのが私の考えです。尊敬するギタリスト富川勝智氏のブログに「お仕事論」と関連して、「習う」というのがどういうことかが書かれています。(7月6日の記事です。)ギターを習っている方、ギターでなくとも習い事をしている方、ぜひご一読を。素晴らしい内容です。

というわけで、私も毎日「R~~~~!」の練習がんばります。もちろんギターも練習してますよ!
[PR]
by yuko_kodama | 2009-07-12 13:00 | その他の話

これが弾けたら死んでもいい!

もう10年くらい前になるかもしれません。たぶん教室発表会の打ち上げの席だったと思いますが、「この曲が弾けたら死んでもいいって思うような曲は何か」というような話題になったことがありました。もちろん「死んでもいい」というのはとても大げさな表現で、言葉どおりには取れないですが(お酒の席ですし)、それほどまでに憧れる曲があるか、どんな曲か、ということで、大いに盛り上がった記憶があります。

私の尊敬する師匠、手塚健旨先生は、「若い頃、レヒーノ先生(レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ氏)の弾く『暁の鐘』が素晴らしく、あれが弾けたら死んでもいいと思ったけど、今弾けるけど生きてるなぁ」というようなことを笑いながらおっしゃっていました。「そうそう、いつの間にか弾けるようになっていて、これって不思議だよね」なんて、みんなで言ったように思います。

ところで、そのとき上記の質問をされた私の答えは「アランフェスが弾けたら!」でした。いまだに弾けません。ロドリーゴ作曲の「アランフェス協奏曲」は、初めて聴いたときから憧れの曲です。特に、手塚先生の「アランフェス」が大好きなのです。いつかこの曲をレッスンに持って行きたいと思いながら、いつになっても実現しません。

日本を離れている今、「帰国するまで」という期限を自分に課して、譜読みを始めてみました。とても難しいですが、なんとか実行して、帰国したときにはぜひレッスンを受けたいものです。

このブログを読んでくださっている皆さんも、憧れの一曲に向けて一緒に日々の努力を積み重ねていきましょう!
[PR]
by yuko_kodama | 2009-07-09 10:24 | ギター音楽の話