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発表会準備

9月18日(日)、蒲田教室では発表会を予定しています。

今週末の発表会前最後のレッスンに向け、今日はそのプログラムを作成したのですが、これが慣れない作業で、大変に時間がかかってしまいました。

そもそも私は機械が苦手。OL経験があるので、キーボード操作は問題ありません。ブラインドタッチも出来るし。でも、ソフトを上手く使いこなすとなると話は別。仕組みがよく分かっていないので、とにかくいじってみるといった感じで、試行錯誤しながら作成しました。午前中からとりかかり、昼食をはさんで気付いたら夕方!はぁ~、さすがに疲れた。

当日は、普段のレッスン時間の枠組みに沿って進行する予定。1レッスンが80分ありますので、当然2~4人のグループ受講生の演奏だけでは時間が余ります。というわけで、余った時間は私が演奏をする予定です。

一応、テーマを決めました。最初の時間は「クラシックギターの名曲」と題して、「アルハンブラの思い出」などを、解説をしながら演奏しようと思います。
次の第2部では、「ギターのためのやさしい小品」と題して、クラシックギターのために書かれた比較的難易度のやさしい曲を演奏します。今後、ギターを学ぶ上で必ず演奏するであろう小品の数々ですが、なかなかCDなどには録音されないので、曲を知り、クラシックギターの魅力を知るよい機会になるはずです。
第3部では、「親しみやすいメロディをギターで」と題して、映画の音楽や日本の曲など、よく知られた曲をギターで演奏してみるつもりです。

演奏曲は、プログラムの進行次第で増えるかもしれないし、減るかもしれません。少し多めに曲を用意しなくては、と思っています。さあ、私も練習しなくっちゃ。
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by yuko_kodama | 2005-08-31 18:12 | ギター教室の話

入門者へのレッスン

毎週月曜日は、横浜のカルチャースクールでレッスンをしています。

7月に開講したこの講座では、ギターをまったく初めてさわるところからスタートした受講生が全体の半分を占めています。クラシックギターがお好きで始めたという方もいらっしゃれば、「もしかして、本当は“ゆず”とか“押尾コータロー”みたいなのがやりたいのかな?」(私の勝手な想像)というような若者もいます。

この講座では、初めてギターを弾く入門者には、「ちょうちょ」とか「さくら」、「荒城の月」といったお馴染みの曲を弾きながら、ギター上のド・レ・ミや、右手、左手の使い方を教えています。今レッスンで取り上げる曲は、こうした童謡や日本の歌曲が中心ですが、今後、少しづつポップスなども編曲して取り入れていきたいと思っています。色々な世代の人が、それぞれ飽きずにギターを続けられる工夫をしたいのです。

時々は方向性を示すことも大切かな、と昨日は考えました。今やっている練習が、将来どんな曲につながっていくのか。
グループレッスンでは、入門者も経験者と同じクラスで学ぶことにより、色々な曲を聴き、演奏方法を知ることができますが、個人レッスンではそうもいきません。音階を、imだけでなくmaで練習するようにと指示した生徒さんには、こうした指の独立を高めるための練習により、アルペジオなどギターらしい奏法が可能になることを説明し、「禁じられた遊び」のワンフレーズを演奏しました。

レッスンを受けに来るのは、クラシックギターという楽器やジャンルをもともと知っていて、「禁じられた遊びが弾きたい」、「アルハンブラの想い出が好きです」というような方ばかりではありません。なんとなく「ギター」という言葉にひかれてやってきた、「クラシックギターとはなんぞや」を知らない人に、その魅力を伝えられるよう努力していきたいと思っています。
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by yuko_kodama | 2005-08-30 23:55 | ギター教室の話

愛・地球博

先週火曜から今日まで、夏休みと称して少し遊んでおりました。そして念願叶い、愛知万博へも行って来ました!

私が行って来たのは、台風直撃の予報が出ていた8月25日です。地元ならば他の日にすることも出来たでしょうが、東京から予定を立てて出掛けて行ったので、台風だからといって急に日程を変えることもできません。起床時は曇り。朝イチの電車で出掛け、なんとか午後まで天気がもつことを祈りました。

会場では、全球型スクリーンでのCG投影が話題になっている「長久手日本館」、私が最も見たかった「冷凍マンモス」などを見学しました。トヨタなどの企業パビリオンは人が多いと思ってあきらめ、その後は外国館めぐりを楽しみました。

もちろんスペイン館にも立ち寄りました。スペインの歴史を紹介するコーナーでは、歴史の始まりが「ビッグバン」。国の歴史を紹介するのに宇宙の創造からスタートするとは、スケールの大きい話です。実は、私がスペインに滞在していた間に、テレビで「スペインの歴史」と題する特番が月に1度くらい放送されていたのですが、それも第一回目はビッグバンから生命誕生までを放送していました。スペイン人って・・・・。

台風は進路を東方向に変えたため、万博会場は大荒れのお天気になることもなく、朝から夕方まで丸一日楽しんで帰途につきました。台風予報のおかげで、入場者数は平時にくらべてだいぶ少なかったようです。ラッキーでした!

夏休みも今日で終わり。明日は、朝から横浜で二重奏のリハーサル、午後はレッスンです。秋の音楽シーズンに向けて、少しづつですが忙しくなりそうです。
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by yuko_kodama | 2005-08-29 00:23 | その他の話

調弦のススメ

今日は蒲田でのレッスン日。

急に決めた第1回発表会(教室内ミニコンサート)ですが、約1ヵ月後にせまってきました。皆さんの演奏曲も決まってきて、仕上がりが楽しみです。

が、今日のレッスンでは曲を見る前に、「弦の張替え方講座」を催してしまいました。教室には貸し出し用ギターが用意されているのですが、この弦が・・・弾いてもボヨンとしか鳴らない。調弦すれば、今にも切れそう・・・・。いったいいつから使っているのでしょう。
そこでセンターにて弦を購入していただき、(実際買いに行ったのは私ですが)、張り替え方を教えつつ、3クラスで5本のギターに新しい弦を張りました。

新しい弦が張られて生き返ったギター、お次は「調弦講座」です。
今はチューナーも手ごろな価格で入手できるので、初心者の方にすぐ調弦の仕方を教えることはしていません。が、ドレミを覚えて、少しづつ曲を弾くようになってきたら、やはりチューナーに頼らない調弦も覚えておきたいものです。

「音叉を使って調弦することのメリットは?」という質問を受けました。
一番のメリットは、聴覚を訓練することだと思います。チューナーは、音を聞かなくとも、視覚的に調弦することができますから、耳を使いません。音叉を使って調弦するときには、自分の耳だけが頼りです。今出ている音は、基準音と合っているのか。合っていないとすれば、それは高いのか、低いのか。よく集中して音を聞かなければ分かりません。聞き分けるには、ある程度の訓練が必要なことも確かです。ただし、訓練すれば、誰でも必ず出来るようになります。

特にギターを始めてから間がない人は、「楽譜を読むこと」と「指を動かすこと」に意識が集中してしまい、自分の弾いている音をよく聞いていない場合もあります。
練習を始める前の少しの時間、耳だけに意識を集中して調弦をしてみましょう。耳が訓練されるだけでなく、自分が出している音がどんな音なのかも、よく聞くことができるはずです。そして、発表会では、舞台に出てカッコよく調弦してみましょう!舞台上での調弦は、チューナーではサマになりませんから。(笑)
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by yuko_kodama | 2005-08-22 01:48 | ギター音楽の話

オスカー・ギリア ギターリサイタル in トッパンホール

2005年8月20日、トッパンホールにて行われた、オスカー・ギリアのリサイタルへ行ってきました。

巨匠の誉れ高いギリアですが、コンサートを聴くのは当夜が初めて。今回は福田進一氏の共演によるデュオもプログラムに入っており、同じ曲(ブラームス「主題と変奏」、ソル「幻想曲Op54.bis」)を演奏したことのある私としては、そちらにも関心がありました。

内容は、巨匠の名に恥じぬ素晴らしいものでした。その要因は、なんといってもプログラミングの妙にあったと、私は思います。30分近い長大な名曲、ポンセの「“スペインのフォリア”による変奏曲とフーガ」、そしてブラームスの「主題と変奏」。この2曲は、めったに生演奏に接する機会のない曲ですが、名曲中の名曲です。この日のコンサートでも、この2曲がどっしりとした重みを伴う風格ある演奏で、プログラムの前半・後半それぞれの要になっていました。
70歳近い年齢を考えれば、このプログラムをもって、5日間で福岡、京都、名古屋、そして東京と4都市でのコンサートをやり遂げることが、なんとも超人的に思われます。

さて、「スペインのフォリア」を聴きながら、今更ながらにポンセの作品の素晴らしさを感じました。この曲はあまりに長大かもしれませんが、「南のソナチネ」や「主題と変奏と終曲」などは、もっと演奏されてもいいのになーと思う。(かくいう私もレパートリーにしていないのですが・・・反省。)

このポンセの名演に対してちょっと残念だったのは、冒頭に二重奏で演奏されたバッハの「ソナタ ト長調」。本当は各パートの掛け合いなど、、もっともっと二重奏ならではの面白みを出せる曲だと思うのですが、この日は2人それぞれが自分のパートを淡々と弾いているだけのような印象でした。

後半の、ブラームスの「主題と変奏」は圧巻。自分が弾いたからこそ分かる難所が、何のつっかかりもなく、素晴らしい躍動感をもって演奏されてゆくのです。今回の演奏はかなりギタリスティックな感じで、あくまで弦楽6重奏の原曲のイメージを追いかけた自分とは異なった演奏が、また新鮮で素晴らしかったです。

♪オスカー・ギリア ギターリサイタル2005
8月20日(土) トッパンホール 19時開演

プログラム
・ソナタ ト長調 (J.S.バッハ/A.クラウゼ編)
・“スペインのフォリア”による変奏曲とフーガ (M.M.ポンセ)
・前奏曲 第1番、3番、5番 (H.ヴィラ=ロボス)
・主題と変奏 作品18 (J.ブラームス/J.ウィリアムス編)
・幻想曲 作品54 bis (F.ソル)
(アンコール)
・ドビュッシー讃歌 (M.デ・ファリャ)
・奇想曲「静けさ」 (F.ソル)
・「ゴジェスカス」の間奏曲 (E.グラナドス)
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by yuko_kodama | 2005-08-21 01:01 | ライブ、コンサートの話

ランチライブ

諸事情あって、しばらくお休みしてしまいました。再開します!

今日は、Back in Town でのランチライブでした。
お盆休み中で周りのお店がお休みなのでしょうか?すごいお客さんでした。こんな日は、たいてい話し声の方が大きくて、あまり演奏は聴いてもらえない(というか、聞えない)のです。今日も、前半はそんな感じでしたが、後半はお客さんも少し減って静かになり、ライブ目的で来た人以外の方も、ゆっくり耳を傾けてくださっていました。まったく知らない方が、演奏をじっと聴いてくださって、拍手を送ってくださるのは、とても嬉しく、励みになります。

ここでは、マイクを使って演奏します。いつも響きよくセッティングしてくださるので、大変気持ちよく弾けます。
そこで、ちょっと気付きました。ここで弾くと上手くいく曲が、他の会場(生音で演奏する会場)で上手く弾けないのは、無理に大きな音を出そうとして力んでしまっているのではないかと。音が、聴衆に届いてないのではと不安になってしまうのですね。今度、生音での演奏の時には、ちょっと意識してみようかと思っています。(でも、もともと音量のあるほうではないので、やっぱり心配だな・・・)

♪本日の演奏曲目
・いつも何度でも~「千と千尋の神隠し」テーマソング (木村 弓)
・さんぽ ~「となりのトトロ」テーマソング (久石 譲)
・禁じられた遊び (作者不詳)
・アルハンブラの思い出 /アラビア風奇想曲 (F.タレガ)
・ロートレック讃歌 /ハバネラ (E.S.デ・ラ・マーサ)
・ワルツ第3番 (A.バリオス)
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by yuko_kodama | 2005-08-20 00:52 | ライブ、コンサートの話