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手荒れ~その後

意外に手荒れに悩むギタリストが多いのだな、と思ったので、その後の経過報告を。

まずは、以前の記事へのギター初心者さんのコメントを引用。

手荒れは洗剤などによって起る表面的なものばかりが必ずしも原因となるとは限らないようです。首筋や肩、腕の「こり」などによる血液循環の悪さ、冷えなどが指や手の甲部分の状態を悪くしている場合も考えられます。

このコメントに、かなり思い当たるフシがありました。
実は、以前一度、首と肩のコリが原因の血行不良により、手の甲に激痛を生じてギターが弾けなくなったことがあったのです。このときは、整形外科で「腱鞘炎」と誤診され、内服用の消炎剤と湿布薬を処方されたものの、ちっとも良くならず、「もう一生ギターが弾けないのかも・・・」と目の前が真っ暗になるような思いをしました。
最終的には、知人に紹介された針灸医の治療によって、痛みもしびれもウソのように消えました。

このことがあってから、東洋医学にかなりの信頼を寄せる私。
最近、確かに肩こりもひどかったし、「これはギター初心者さんのおっしゃるとおりかも」と思い、早速近所の「中国整体院」なるところを訪ねてみました。

線路脇の小さなビルの中にある医院は、特急電車が通過すると地震のように揺れるスリリングな立地。中国人らしい、怪しげな日本語を操る整体師の先生をとりあえずは信頼して、首やら背中やらを「ぼきぼき」ならしてもらいました。
今日で3回ほど通ったのですが、肩・首のコリがほぐれてきたのと同時に、指先の荒れ方も少しやわらいできたような感じがします。
以前は、薬をつけて、常に手袋を着用していても、ほんの少し手袋をはずすと、乾燥して指先にヒビ割れが起きるような状態だったのですが、ここ数日は手袋なしでも乾燥しなくなってきたのです。まだかなり荒れた状態ではありますが、薬なし・手袋なしでヒビ割れができないのは、私にとっては驚きの状態。

ギター初心者さん、ありがとうございました。
やはり、物事は表面だけでとらえてはいけないのですね。
今後も、炊事のときの左手作戦、ゴム手袋着用、洗剤対策と並行して、コリ退治もしていこうと思います。
近いうちに、完治のご報告ができるといいな、と思います。
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by yuko_kodama | 2005-05-31 20:16 | その他の話

日曜日

今日は日曜日~♪でも、寝坊はできません。

お天気が良いので洗濯をして、朝ご飯を用意して食べます。
続いて、自分の持参するお弁当(軽食)と、家人の昼食を用意。
11時には家を出て、蒲田でのレッスンに向かいます。

蒲田はグループレッスンが3クラスです。
昨日、合奏の良さを再確認したところで、今日は各クラスにて合奏を実践。まずは、使用している教本に載っている簡単な3パートの曲をみんなで弾いてみます。
グループレッスンでありながら、今まではあまり合奏をやっていませんでした。

初めて合奏をする人たちにまず覚えてもらうことは、間違ったときに弾きなおさないことです。私も一緒に弾きながら、誰かが間違ってもずんずん曲を進めます。何度かやっていると、ちょっとしたミスで曲から離脱しても、すぐに復活するコツを皆さん覚えてきます。
これが実は、独奏にも役立ちます。本人が「しまった~!!」と思うようなミスも、実は音楽全体の流れからすれば、何でもないことが多いのです。ミスで止まらずに弾ききることが、合奏でも独奏でも、「音楽」を作るための一番の土台です。

17時にレッスンを終了。
今日は楽しくレッスンが進んだ気がしたので、満足の帰途でした。
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by yuko_kodama | 2005-05-29 23:04 | その他の話

合奏練習

今日は、私の師匠、手塚健旨先生を中心とするギターアンサンブル「カンパニージャ」の合奏練習に参加してきました。

「カンパニージャ」は、バスギターを一台加えただけで、後は全員普通のギター(いわゆるプライムギター)という編成です。これは、オーケストラをギターに置き換えた演奏ではなく、あくまでもギターらしさを求めた合奏をする「カンパニージャ」のスタイルです。

合奏の醍醐味は、なんといっても、独奏では得られないダイナミズムだと思います。20人いたら、独奏の20倍のクレッシェンド!・・・とまではいきませんが、かなり幅広く音量をあやつることができます。
また、あまり演奏経験のない初級の方でも、簡単なパートを割り振ることで、リズム感を養い、普段独奏では弾けないような大曲を演奏することもできます。

私が4月から講師をしているグループレッスンでも、合奏を取り入れていく予定で現在準備中。
さあ、どんな曲を選ぼうかな。楽しみです。
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by yuko_kodama | 2005-05-28 23:35 | その他の話

二重奏リハーサル

今日は、富川氏との二重奏リハでした。

今回挑戦の新曲は、F.ソルの「幻想曲 Op54.bis」という作品。今日は初回なので、通して何度か合わせ、雰囲気やそれぞれの練習ポイントを探っていきました。
同じソルの二重奏作品でも、4月のコンサートで演奏した「アンクラージュマン(励まし)」は、お互いのパートがメロディと伴奏を行ったり来たりする「入れ替わり型」。今回の「Op54.bis」は、1stはずっとメロディで2ndがずっと伴奏の「固定型」。どちらも、それぞれの面白さがあります。

今日は私の2ndギターである「ヤマハ」を、富川さんにお貸ししました。
この楽器、69年製作の手工品で、もともと悪くない楽器です。が、富川さんが弾くと、なんだか別の楽器みたいです。きっと誰も「ヤマハ」であるとは思わないでしょう。「結構、いい楽器持っているじゃん、私。」という感じです。
どんな楽器でも、良いタッチで弾いてこそ、と実感します。
(いや、でも、もともとも良い楽器なんですよ。自慢じゃないですが。)

リハ後はコーヒーを片手に、教室ホームページ作成のコツなど、ちょっとした実用話を教えてもらいました。ためになります。

やっと週末です。なんだか風邪気味です。
今夜は寝不足を解消したいと思います。
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by yuko_kodama | 2005-05-27 19:53 | ギター音楽の話

楽譜の切り貼り

今週は、金曜日に富川勝智氏との二重奏リハーサルがあります。昨夜は、リハに備えてパート譜を作成しました。んー、面倒・・・。

あまりに面倒なので、作り終わると、なんだか弾けるようになったような気分になります。って、練習これからなんですけど。

「弾ける気分」にひたっている場合ではないので、とっとと練習を始めます、ハイ。
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by yuko_kodama | 2005-05-25 14:03 | その他の話

火曜日はピアノレッスン

火曜日はピアノレッスンの日です。

といっても、私がピアノを習っているわけではありません。NHK教育テレビで、火曜日19:25から放送されている「スーパーピアノレッスン」を、ほぼ毎週チェックしています。講師は、フィリップ・アントルモン氏。フランス出身のピアニストで、指揮者としても活躍されています。モーツァルトの作品を取り上げ、生徒へのレッスンと本人の模範演奏が放送されています。受講生は、ヨーロッパで学ぶピアニストの卵たちや、活躍中の現役ピアニストも。当然内容も充実していて、とても面白いのです。

アントルモン氏は、レッスン中に生徒の演奏を正すとき、「~だから、こう弾いたほうがよい」とか、「~と思って、私はこう弾いている」というような説明をほとんどしません。「そこはこのように弾くのです。」と実際弾いてみせるだけで、根拠となるような説明はあまりないのです。けれども、生徒は手本を聴くだけで、その理由が分かるレベルなのでしょう。何よりも、アントルモン氏の演奏が、生徒に(または視聴者に)有無を言わさぬ美しさであることがすべてなのかもしれません。

私はピアノの専門家ではありませんが、レッスンでの古典派様式の表現方法や構成の仕方など、とても興味深く見ています。楽器は違っても、同じ「クラシック音楽」。勉強になることもあるし、純粋に「好き」と「楽しい」で見ている部分もあります。
興味のある方は、ぜひ今夜の放送をご覧くださいね。
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by yuko_kodama | 2005-05-24 12:46 | クラシック音楽の話

富川勝智 in クラスタ

5月20日(金)、国分寺クラスタでの富川勝智氏のライブに行ってきました。

富川さんは、以前同じ師匠について勉強していた兄弟子にあたる方で、現在はデュオパートナーとしても大変お世話になっています。今回は、久々にソロライブを聴きたくて、国分寺へ足を運びました。

まず驚くのは、その場で思いついた曲をさくっと弾いてしまう、そのライブのスタイル。もちろん、ある程度の構想は頭にあるのでしょうが、私にはちょっと真似できません。もちろん、この日のためにと準備してきたプログラムではないから、ミスはある・・・これは仕方ないと思います。(ごめんなさい、富川さん。)でも、音楽の価値は、ミスの数で計るものでは絶対にないのです!!
準備とは、演奏会のためにするものではない。音楽を考え、演奏を練り上げ、それを自分の中に積み上げる作業は、日々行うものであり、それが出来ていれば演奏会のための準備なんて必要ないのだ、とこの人の演奏は語っているのです。素晴らしいことだと思います。その演奏を聴いて、私はいつも「勉強」を忘れて、素直な感動を受けることができます。

もうひとつ富川さんのライブの特徴をあげるとしたら、客層です。ツウなお客さんが多い(というか、ギターを弾かない人はいない!)のです。なぜなら、ツウを納得させる演奏とレクチャーが聴けるからです。演奏は、ソル、ターレガ、トローバなど、一過性の流行曲ではない本当の意味での「名曲」がそろい、トークも、マニアックな質疑応答あり、亡き巨匠ホセ・ルイス・ゴンサレス氏の逸話あり、と盛りだくさんな内容で、満足度が高いです。

こんな方とデュオとして演奏させてもらえるのは、ギタリスト冥利につきます。一生懸命勉強して、相応しい演奏ができるパートナーになりたいですね。

終演後、クラスタでは恒例の、飛び入り演奏会になりました。私も、2曲ほど演奏するハメに。私は一滴も飲んでいなかったのに、ツウなお客さんを前にして緊張しまくり!!同日のランチライブを聴いた方は、別人の演奏だと思ったことでしょう。恐るべし、クラスタのステージ。あらためて、富川さんを尊敬しました。

♪本日のプログラム(うろ覚え)

・禁じられた遊び (作者不詳)
・ラグリマ (F.ターレガ)
・マリエータ(F.ターレガ)
・トリーハ (F.モレノ=トローバ)
・アラビア風奇想曲 (F.ターレガ)
・夢(マズルカ) (F.ターレガ)
・「魔笛」の主題による変奏曲 (F.ソル)
・ショーロス第1番 (H.ヴィラ=ロボス)
・エストレリータ(M.M.ポンセ)
・組曲「プラテロと私」より プラテロ、死 (E.サインス・デ・・ラ・マーサ)
・11月のある日(L.ブローウェル)
・そのあくる日(R.ゲーラ)

次回の富川さんのライブには、私と、楠幸樹くんが加わり、トリプルジョイントライブになります。6月17日(金) 国分寺クラスタです。どうぞお運びくださいませ。
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by yuko_kodama | 2005-05-22 23:08 | ライブ、コンサートの話

BITからクラスタへ

今日はライブな一日でした。お昼は1時から、曙橋バック・イン・タウンにてランチライブに出演。一旦帰宅してから、夜は国分寺クラスタにて富川勝智氏のライブを拝聴。良い一日でした。

ランチライブは、いつになくお客さんが聴く体勢をとってくれていました。こういう日は弾きやすいですね。ここは、ランチ営業中の演奏なので、日によっては、演奏に耳を傾ける人なんてまったくいない時もあります。
実は、家を出る直前に、前日周到に用意したつけ爪を紛失してしまい(前述の手荒れの影響で、現在右手親指の爪が欠けてます。)、かなり焦っていました。現地へ向かう電車の中で新たにつけ爪を削って装着したものの、どうも不安定で、リハーサル中も親指がひっかかってしまい、うまく弾けない!
というわけで、本番直前に、私としては初めて、つけ爪をアロンアルファで接着する手段をとりました。普段は、つけ爪用の両面テープで固定しています。粘着力は弱いですが、爪に与える影響はアロンアルファより小さいので、もともと爪の弱い私は、これ以上の悪影響は避けたいのが本音です。
さて、演奏を無事終えて帰り支度をしていたら、持っていた上着の背中に、なんと紛失したはずのつけ爪がくっついているでありませんか!!出かけるときに、用意してあった爪の上に上着を置いてしまったみたいです。はぁ~~~、脱力・・・・。

♪本日の演奏曲目(曙橋 Back in Town)

・ロートレック讃歌 (E.サインス・デ・ラ・マーサ)
・映画「禁じられた遊び」のテーマ (作者不詳)
・ラグリマ (F.ターレガ)
・アラビア風奇想曲 (F.ターレガ)
・ハバネラ (E.サインス・デ・ラ・マーサ)
・フーリア・フロリーダ (A.バリオス)
・ワルツ第三番 (A.バリオス)

次回のランチライブ出演は、6月24日(金)です。
ぜひ足をお運びください。
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by yuko_kodama | 2005-05-20 23:45 | ライブ、コンサートの話

溝口肇 in ふれあいホール

昨日は、友人にお誘いをいただき、NHKの公開収録の見学に行ってきました。ゲストはチェリストで作曲家の溝口肇さんと、振付家・演出家でダンサーの南流石さんでした。

溝口さんは、以前「情熱大陸」という番組に出演されていたのを見たことがあります。すごいハンサムだという印象はありましたが、今回、目の前(最前列の中央の席!!)で見たら、本当にものすごくかっこいい!!
「王子様のようだ」とアナウンサーも評していましたが、容姿だけでなく演奏もかなりソフトな感じで、音色が優しいチェロでした。今回は、ダンサーとの共演ということもあり、チェロを引きずって踊る一幕もあり、大変面白かったです。(さすがに踊るシーンでは、違うチェロを使ってましたね。万が一ぶつかったりしたら、大変ですもんね。)

明日は、曙橋バック・イン・タウンにて、ランチライブに出演です。
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by yuko_kodama | 2005-05-19 23:11 | ライブ、コンサートの話

手荒れ

手荒れに悩んでいます。薬をつけても、なかなかよくならず、かれこれ数ヶ月になります。

手が荒れて困るのは、爪も一緒に悪くなってしまうことです。爪が生えてくる前に、皮膚からの影響を受けるらしいのです。クラシックギターでは、右手の爪は、音色を左右する重要な要素。私にとって、爪が悪いことは大変なマイナスです。
皮膚科の先生のアドバイスを受け入れ、水仕事をするときは必ずゴム手袋、それ以外の時も綿の手袋を着用。手洗いの回数を減らし、トイレの後だって手洗いをためらう・・・まではいきませんが、それくらいの気持ちで気をつけています。
でも、荒れ放題。なんで?

そこで、「右手を使わない」作戦をただいま決行中。
手荒れがひどいのは右手だけで、左手は何でもないのです。右利きなので、右手だけに負担がかかるのでしょうね。ということで、野菜を洗ったり、料理中のちょっとした水を使う作業は、左手でやることにしてみました。やってみると、普段いかに右手ばかりを使っていたかが実感できます。慣れない左手作業は効率が悪いですが、爪のためにはガマンガマン。

そういえば、左手を使う作業は、右脳を刺激するということを思い出しました。右脳は、別名「芸術脳」ですよね。
この左手作戦が私の右脳を刺激して、芸術的なひらめきをもたらしてくれるでしょうか?でも、こんなセコイことを考えているうちは、芸術家にはなれないのかもしれません。
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by yuko_kodama | 2005-05-17 15:11 | その他の話