カテゴリ:ギター教室の話( 49 )

オリエンタル練習会

9月に入りました。秋のような涼しさに、着るものを考えてしまう毎朝です。

3日(日)は、オリエンタルの練習会に参加してきました。今回は留守番がいなかったので、9才と2才の2人の娘を連れて行きました。メンバーの皆さんに可愛がって頂き、2人とも「楽しかった!」と言ってくれました。せっかくの日曜日、遊びに連れて行くでもなく私の用事に付き合わせて可哀想だと思いましたが、一度一緒に行けば私が留守にする日「お母さんはあそこに行ってギターを弾いてるのね」と具体的に分かってくれるかもしれません。それに、2時間真剣に練習する大人たちを横目に、何かしらはインプットがあったはず…と期待します。

さて、今回の基礎講座では下降スラーを取り上げました。前回の上行スラーと共通する点は、出来るだけ指の動きを小さくすることと、発音する瞬間をきちんとコントロールしてリズムを乱さないこと。でも、実際の指の動かし方に共通点はあまりありません。弦を叩いて発音する上行スラーと、弾いて発音する下降スラーは「スラー」とひとくくりには出来ない、異なる技術です。下降スラーの場合は弦を左手で弾いて発音するわけですから、むしろ右手で普段どのように弦を弾いているかを考えた方が共通する点があると思います。だからこそ、2回に分けて講習しました。皆さんのお役に立てたでしょうか。

次回以降の基礎講座のテーマが未定です。ランチタイムにもご意見伺いましたが、取り上げてほしい技術がありましたら、ぜひコメント欄で結構です、リクエストをお願い致します。

芸術の秋。9月、10月と、やることがたくさんです。ひとつひとつ丁寧に、でもそれなりに迅速に。。。難しいですが、頑張りたいと思います。

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by yuko_kodama | 2017-09-06 13:41 | ギター教室の話

訃報 長野文憲先生

Bunken先生こと長野文憲先生がご逝去されたとの報せを受けました。

https://www.facebook.com/gendaiguitar/posts/1449071705180778

現代ギター社のfacebookページのリンクです。お別れの会等の詳細は分かり次第掲載されるとのことです。

長野先生には、直接お会いしたことがありません。ご縁があり、6月から長野先生が担当されていたNHK文化センター光が丘校でのレッスンの代講をお引き受けしておりました。電話でレッスンの引き継ぎをしたのが6月の末のことです。それからまだひと月あまり、突然の出来事に言葉もありません。ましてや長年Bunken先生を慕ってこられた受講生の皆さんの胸中はいかばかりでしょう。

先生、お引き受けした受講生の皆様に責任持って今後もギターの楽しみをお伝えしていくことをお約束しますとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。















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by yuko_kodama | 2017-08-11 08:29 | ギター教室の話

7月オリエンタル練習会

7月2日は、オリエンタルの練習会に参加してきました。清瀬市にある我が家から練習場所であるすずかけ台(町田市)までは、2時間弱の道のり。同じ東京都とはいえ、ほぼ埼玉の清瀬とほぼ神奈川の町田では仕方ないこの道のりにもすっかり慣れて、最近は横浜・川崎あたりの近く感じることといったらありません。

さて練習会は、6月のアンサンブルフェスティバルという大きな本番を終えてセカンドステージに突入といったところでしょうか。指揮をする丸山先生もギアをひとつ上げてきたなという感じです。自分たちが満足する演奏から聴衆を満足させる演奏へ。目指すゴールは近くはありませんが、私はその道のりこそが好きなので、メンバーの皆さんと一緒にオリエンタルで弾けることは大きな楽しみです。

恒例の基礎講座では予告どおり、ビブラートの技術についてさらに詳しく取り上げました。動かす場所はどこか・動かさない場所はどこか、力を入れる場所はどこか・力を抜く場所はどこか。前回よりもしっかりと的を絞ってお伝えできたこと、そして先月の講座の後にメンバーそれぞれがきちんと持ち帰って復習してくれていたことが重なり、手応え十分の10分間になったと思います。

個人的に驚いたのは、ビブラート講座の後に「ビブラートを使って浜辺の歌を演奏しましょう」と丸山先生が提案して下さった、その演奏でテンポがものすごくきれいにキープ出来ていたことです。
浜辺の歌はゆったりした演奏にしたいけれど、大抵は途中から少しづつ走ってしまう。でも今回は皆さんビブラートに気を取られたせいでしょうか、ロングトーンを詰まらせることなく、ゆったりしたテンポで演奏することが出来ていました。きれいなビブラートが聞かれたかということはさておき、思わぬ副産物に心がホクホクしました!

ロングトーンがテンポどおりにキープ出来ないのは、音を出すことだけが仕事であると無意識に思ってしまっているから。音を出した後にも仕事は山ほどありますので、今後の基礎講座で取り上げる機会を作れたらと思います。でも、とりあえず次回からの2回の基礎講座はスラーの技術で計画済み。上行スラー、下降スラーに分けてそれぞれ取り上げる予定です。スラーもきちんとした技術で行わないとテンポを乱す要因となりえます。技術は音楽のために!!

来月も練習会が楽しみです(^^)













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by yuko_kodama | 2017-07-05 10:29 | ギター教室の話

6月オリエンタル練習会

6月4日(日)は、アンサンブル「オリエンタル」の練習会に参加してきました。

「オリエンタル」は月に2回の練習日を設けており、1回は第1日曜日の午前中、もう1回は第3火曜日の夜間です。本当は毎回参加する方がよいのですが、私は夜間に家をあけることが出来ないので、毎月第1日曜日のみ参加しています。月に一度の練習会ですが、なんだかあっという間にやってきます。時間の経つのが早い。。。

今回は6月17日にアンサンブル・フェスティバル本番を控えての最後の練習会。細かい表現をチェックしたり、テンポを安定させたり、集中した良い練習が出来ました。
私の担当する基礎講座では、ビブラートを取り上げてみました。

このビブラートは、スペイン留学中に師事していたマリア・エステル・グスマン先生から教えてもらいました。もちろん、日本にいた頃にもビブラートは教わりましたし、自分ではきちんと出来ているつもりでした。しかし、スペインでもう一度きちんと教えてもらい、自信が持てるようになりました。
ビブラートは簡単な技術ではありません。でも、コツコツと練習しさえすれば、「速いスケールを弾く」とか「難しい左手の押さえをマスターする」とかよりも、年齢や運動神経(?)を選ばない気がします。左手の力のコントロール(いわゆる脱力)に慣れることが大切ですが、ギターを持たずに手首の力を抜く「ぶらぶらトレーニング」、数を数えながら音を揺らす「ゆっくりビブラート」の練習を繰り返して慣れれば、どなたでもきれいなビブラートがかけられるようになると思います。
問題は、ビブラートの練習のためにどれだけの時間を割けるかということだけだと思います。レッスンに持っていくソロの曲も弾きたい、アンサンブルの曲も練習しなくちゃ、いえいえ私はオリエンタル以外にも色々とアンサンブルやってるんで、、、なんて言っていると、やはりビブラートのためだけに毎日時間は取れないですよね。
色々と工夫をしてみてほしいです。例えば、単音ビブラートの練習なら音量は必要ありませんから、夜の時間を有効に使うこともできます。普段テレビを見る時間があるなら、テレビを見ながらでも練習できます。手首の脱力の感覚を掴むだけなら、電車やバスに乗っている時間も有効に使えます。ぜひ継続して練習して、コツを掴んで頂きたいです。
1回ではなかなか伝えきれないと感じましたので、来月の練習会も引き続きビブラートをみていきたいと思います。

というわけで、オリエンタルの皆さん、本番頑張りましょうね!







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by yuko_kodama | 2017-06-07 21:06 | ギター教室の話

ギターピクニック

今年も行ってまいりました、「ギターピクニック」!丸山耕太郎先生のお教室の小中学生向け屋外イベント付き発表会、今年で3回目です。前回から講師演奏だけでなく、司会もお引き受けしています。

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こんな感じです。
最初に私が演奏者を紹介しますが、ちょっと変わっているのは、インタビュー形式で演奏の終わったお子さんたちに自分の声で話してもらうこと。言葉の少ない子どもたちから話を引き出すのは難しく、こちらの質問にも「はい」の一言でおわってしまったりするので、なかなかに大変です。

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講師演奏は丸山先生とのデュオで、ショパン作曲の「ワルツ第10番」とアンダーソン作曲の「プリンク・プランク・プルンク」。写真を見ると、右手側が普段よりだいぶ力んでいます。「プリンク・プランク・プルンク」でのピチカートが難しかったのです。ピチカートに限らず、特殊奏法はどちらかといえば苦手。もっと練習して慣れたいです。再演の機会があるといいなと思っています。

さて、午後はお待ちかねの野外炊飯。
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まずは森で薪拾いです。枝、意外と落ちてるもんです。全員で集めたのであっという間。もっと拾いたかったぞ。

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森を背に赤々と燃える焚火。この炎が落ち着いて炭になるまでの間に、パン生地をこねて竹に巻きつけ、焼く準備を整えます。

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こんな風にきりたんぽ状にして焼きます。炎はすっかり落ち着いていますが、炭火ですので高温です。焼いていると顔が熱い!

焼けたパンを食べながら、残り火で作るポップコーンの準備。前回ブログで紹介した缶詰の空き缶はここで使いました。

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こんな風にコーンの入った空き缶にアルミホイルでふたをして温めると(だいぶ待ちます)ポンポンとはじける感覚が手に伝わります!

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出来上がり!!美味しかった〜!

実は一緒に連れて行った娘よりも私の方が楽しんでいたようで。。。大満足の1日でした。
丸山先生、お教室の皆さん、保護者の皆様、本当にお世話になりました。また来年もぜひ参加したいです。







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by yuko_kodama | 2017-05-31 21:31 | ギター教室の話

楽譜と缶詰

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一見何の関係もなさそうな楽譜と缶詰ですが、実はふか〜〜い関係が。

明後日は丸山耕太郎先生のギター教室の発表会。例年どおり今年も小・中学生限定で、発表会後は屋外イベントを楽しみます。今年は焚火を囲んでの焚火パンと焚火ポップコーン作りだそうで、ポップコーンをつくるための空き缶が持ち物です。というわけで、今夜はこの缶詰でトマトソースパスタと何かデザートでも作って空き缶にする予定です。

日曜日は暑くなりそうですが、小高い山の頂上にある町田市「ひなた村」は、深い緑に囲まれていつも爽やかです。講師演奏は写真の2曲を丸山先生とデュオで演奏致します。前々日練習、頑張りました!当日もうまく弾けますように。





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by yuko_kodama | 2017-05-26 15:55 | ギター教室の話

オリエンタル5月練習会

いつの話⁈という感じですね。
5月7日(日)、アンサンブル「オリエンタル」の練習会に参加してきました。

本番のギターアンサンブルフェスティバルまであと1ヶ月と少し!というところで、どの曲もいい感じにまとまってきています。特に新曲の「君をのせて」は、本番を想定したインテンポでの練習もキマり、テンション上がります!!(←私だけ?)

恒例のワンポイント講座では「レガートに弾く」をテーマに、右手と左手のタイミングをピンポイントに合わせて音と音をつなぐ練習をしました。
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皆さん真剣に聞いて、やって、の10分間。

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私も真剣にやってます!

前回時間オーバーだったので気を付けたら、ちょっと物足りない感じになってしまいました。なのでこちらで少し補足。

レガートで弾く練習をする時に最も大切なのは、手の動きを意識することではありません。自分の出した音を最後までよく聴くことです。ギターを弾く人にありがちなのは、弾いた瞬間の音しか聴いていない状態です。音は一度鳴らしたら、消えるその瞬間まで鳴っています。しかし両手のアクションに気を取られていると、「鳴らした後、次の音が鳴るまでの間」に無神経、無頓着になりがちです。ここに気をつけてよく音を聴き、「自分はこう弾きたい」というイメージを明確に持てれば、手のアクションは理論さえ知っていれば自ずとついてくるものです。今回のワンポイント講座で、音をつなぐためのメカニックはきちんと説明しましたので、あとはぜひ「耳で」練習して頂きたいと思います。

さて次回の練習会は6月4日。私の生徒さんには個人レッスンでも追い込みをかけています。仕上がりが楽しみ。
ワンポイント講座では「ビブラートをかける」をテーマに取り組む予定です。

またオリエンタルの皆さんにお会いできるのが楽しみです。
















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by yuko_kodama | 2017-05-19 11:21 | ギター教室の話

4月も色々やってます!

ご無沙汰しています。あっという間に4月も半ばを過ぎました。桜も散ってしまいましたね。色々と忙しくしております。

4月2日は、第1日曜日恒例のオリエンタルの練習会。6月のアンサンブル・フェスティバルに向けて、だいぶまとまってきました。いつもどおり、休憩後に少し時間を頂いて基礎講座、今回は「メタリックな音色」の出し方です。毎回

1、10名以上の団員の方全員がすぐに取り組めて
2、効果が分かりやすく
3、すぐにアンサンブルに役立つ

の3点を意識してテーマを選んでいます。自分で言うのはおこがましいですが、結構好評だと思います(笑)。

他には秋以降のコンサートのための練習、リハーサル、事務仕事や打ち合わせもたくさん。。。

しかし、お仕事があるっていいですね。
今年度も頑張ります!









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by yuko_kodama | 2017-04-16 22:03 | ギター教室の話

アンサンブル「オリエンタル」2月練習会

毎月第一日曜日の午前中は、丸山耕太郎先生の指導するギターアンサンブル「オリエンタル」の練習会に参加しています。

実はこの練習会の折に、アポヤンド奏法についての10分ほどのミニ講座を持たせて頂いています。
前回は、アポヤンドを弾く時に陥りがちな右手のフォームのポイントについて説明し、アルアイレと大きくフォームが変わってはいけないこと、指を曲げてしっかり弦を掴むことなどを皆さんと一緒に確認しました。
今回は、この右手のフォームでしっかりと掴んだ弦をどのように離すか(放すか)という点を、弓矢に例えてお話しました。しっかりと弓に矢をつがえてギリギリまで引き絞ったところで放すーこれがff(フォルテシモ)の原理です。皆さん真剣な眼差しで話を聞いておられました。自分の音が矢となって前へ飛ぶ感じを体感して頂けたかな?
次回の内容もすでに決めてあります。ffときたら決まってます、あれですよ、あれ。ふふふ。

私はやはり、アンサンブルは大好きです。今回もとても楽しい2時間の練習会でした。次回も楽しみです!
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by yuko_kodama | 2017-02-06 12:17 | ギター教室の話

発表会、無事に終わりました!

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11月23日(水・祝)、尾野桂子先生のお教室との合同発表会が無事に終わりました。
当日はお天気にも恵まれ、素敵なサロンでの温かい発表会となりました。ご家族の方もたくさん聴きにきて下さり、客席はほぼ満席でした。

合同発表会というのは、とてもいい企画でした。普段の自分のレッスンでは取り上げていない素敵な曲を発見したり、こんな教え方いいなあという勉強になったり、受講生の方同士も交流から得られるものがあったのではないかと思います。

自分の生徒さんからは、経験の大切さを感じました。発表会初参加組と経験を重ねた組の違いは歴然。何回か経験を積んだ生徒さんたちは、緊張しながらもきちんと自分らしい演奏が出来ていました。初参加の方、ここでめげずに回数を重ねていってほしいと思います。

今日からまた、次の課題に向かって新たな気持ちでレッスンしていきます。皆さん、来年に向けて頑張りましょう!





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by yuko_kodama | 2016-11-28 14:28 | ギター教室の話